勝負にゆかりの社寺

出世稲荷の「出世」とは豊臣秀吉の出世に由来し、末社の三石社は勝負事の神として関係者には有名です。

日本全国にある庚申信仰の本山です。

庚申ゆかりの金性・金気から勝負や相場に縁起を担がれ昔から人気の高い神社でした。

ねずみ小僧次郎吉の墓石があり、これを削り持っていると勝負事に強くなるとされます。

「鼠小僧の当たりお守り」が人気です。

「皆中」は「みなあたる」と読める語呂合わせから、ここを詣でれば宝くじからギャンブルまで“当り屋”になれると言うことで勝負の信仰をあつめています。

「穴を守る」と言う語呂合わせからギャンブラーに人気があります。

穴狙い、穴張りなどで儲けようとする人が訪れるようです。

ここから涌きでる霊水でお金を洗うと何倍にも増えるとされます。

ザルに株券をいれて洗う人もいたそうです。

勝負運に強かった森の石松の墓石があります。

その墓石を削って持っていると、あらゆる勝負事に勝利するといわれ石松同様に人気の高いお寺です。

境内にある国定忠治の像を削って持ち歩くと「勝負運」が強くなるとされます。

本職の勝負師や渡世人の信奉者が多かったとされます。

佐賀県唐津にある全国の宝くじ愛好者の名所です。

参拝者に宝くじの高額当選が続出していると言われます。