テクニカル分析の素材集「VIDYA可変指数動的平均」
平滑化移動平均の平滑化定数をボラティリティと連動させて急激な相場の変化反応するように計算する移動平均のバリエーション。
(英)VIDYA / The Variable Index Dynamic Average
シャンデ(Tushar Chande)によって考案された移動平均です。
名称は日本語直訳で「可変インデックス動的平均」と表現されることもあります。
指数移動平均の一種ですが、指数移動平均では変化させない平滑化定数を、シャンデモメンタムを計算してボラティリティを算出したものの絶対値とすることで、平滑化定数をボラティリティと連動させて、急激な相場の変化に対応できるようにしている点が特徴です。
VIDYA = 前日VIDYA+α×(当日終値-前日VIDYA) |
α = | 2 n + 1 | × ( | (終値 - m日前の終値) m日間の前日比の絶対値の合計 | の絶対値) |
αで求められる値がシャンデモメンタムを加味した平滑化係数でmは任意で設定します。
DL倶楽部の「移動平均計算式 ファイル一覧」などのリンクページから各種テクニカル分析のエクセル計算ファイルをダウンロードできます。
日経平均 | 32571.03(-452.75) |
TOPIX | 2383.41(-22.59) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 34440.88(-76.85) |
S&P500 | 4402.20(-41.75) |
NASDAQ | 13469.12(-209.05) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7686.40(-45.25) |
ハンセン | 17655.41(-230.19) |
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※少しの間、一部に不具合が続くことがあります。