
トレード自動化の基礎・メタトレーダ―「テクニカルインジケータ」
メタトレーダー、テクニカル指標のチャート表示を解りやすく紹介。
トレード自動化の基礎・メタトレーダ―「テクニカルインジケータ」
メタトレーダー、テクニカル指標のチャート表示を解りやすく紹介。
テクニカル指標は右側の「ナビゲータボックス」の「罫線分析ツール」に準備されています。
「罫線分析ツール」が展開されていなければ「+印」をクリックして展開してください。
ここではボリンジャーバンドを表示してみます。
ボリンジャーバンドはここでは「トレンド」に分類されています。
トレンドを展開してボリンジャーバンドをクリックします。
「Bollinger Band」をクリックすると設定フォームが開きます。
設定フォームではサンプル期間、偏差シグマ値、モメンタム移動、四本値・中値ティピカル・荷重終値の適用価格、チャート線の色が設定できます。
初期値が用意されているのでそのまま「OK」をクリックしてもボリンジャーバンドはチャートに書き込まれます。
MT4では複数のテクニカル指標が使えます。
複数描画を確認するためにここでは、MACDを追加描画してみます。
MACDは「オシレータ」に分類されているのでオシレータを展開します。
先ほどと同様に「MACD」をクリックして設定フォームを開きます。
初期値が用意されているのでそのまま「OK」をクリックして適用しても構いません。
MACDのオシレータがサブウィンドに描画されます。
トレンド系とオシレータ系の二種類のテクニカルチャートが表示されました。
テクニカル指標を差し替えたり不要になって消去したりするには、まず目的のテクニカル指標(ここではボリンジャーバンド)の上にマウスポインタを合わせて右クリックします。
右クリックで開いたテクニカル設定ボックスにはテクニカル指標の編集用の項目が並んでいますが、その中の「分析ツールを削除」をクリックします。
目的のテクニカルチャート(ボリンジャーバンド)が消去されてMACDだけが表示されます。
MACDの消去も同様にMACD描画をポイントしてマウスを右クリックし、右クリックメニューの「分析ツールを削除」をクリックすれば削除できます。
日経平均 | 28756.86(+233.60) |
TOPIX | 1860.64(+11.06) |
JASDAQ | 183.13(+1.20) |
ダウ平均 | 31176.01(-12.37) |
S&P500 | 3853.07(+1.22) |
NASDAQ | 13530.91(+73.66) |
ドル/円 | 103.501(+0.031) |
FTSE100 | 6715.42(-24.97) |
ハンセン | 29927.76(-34.71) |
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