トレード自動化の基礎・メタトレーダ―「デモ口座登録」
メタトレーダー、デモ口座の申請と表示を解りやすく紹介。
ダウンロードとインストールが完了したら、自動的にMT4のパネルが開きます。
なんらかの都合でパネルが自動で開かないときは、デスクトップやスタートのプログラムなどにMT4のアイコンがあるので、そちらから開いてください。
初期画面のMT4は表示すべきデータがありません。
MT4で表示するためのデータはデータを供給しているFX会社などと契約し、その契約に対するサービスとしてデータを取得することができます。
ここではデモ口座の開設と言う方法でデータ供給を受けることにします。
パネルの初期画面には、自動的にロンドン・キャピタル・グループのデモ口座を開設できる申し込みフロートが表示されます。(2015年5月現在)
この申し込み画面はメタクォーツソフトウェア社がロンドン・キャピタル・グループに提供しているものと思われ、画面の指示に従って進むとロンドンキャピタルグループのデモトレード環境で、データの提供が受けられます。
ロンドン・キャピタル・グループは、英国の金融行為監督機構(FCA)により認可(および規制)を受けるオンライン取引サービスの会社です。
また、ロンドン・キャピタル・グループの親会社であるロンドン・キャピタル・グループ・ホールディングスは、ロンドン証券取引所のAIM市場に上場されています。
※以上のロンドンキャピタルグループの概要はネットで調べた資料です。
※気になる方はご自分でよくお調べください。
ここではこのロンドンキャピタルグループのデモ口座を申請します。
上のフォームの次へをクリックすると次に個人情報の提供を求めてきます。
項目を埋めて(内容の正確さについて指摘されることはありません)「貴社からのニュースレター受け取りに同意します」の項目にチェックを入れると次に進むことが出来ます。
「次へ」をクリックすると登録とロンドン・キャピタル・グループのデモ口座への接続が行われます。
このデモ口座登録操作は何度でも行えますし、何度やり直しても不都合はないためそのままでもよいですが、必要ならIDやパスワードを控えてください。
完了をクリックするとデータが流れ込んできてFXのマーケット・チャートが表示されます。
これでひとまずMT4ライフが始められます。
メールによる告知などは登録したメールアドレスではなくMT4のメールブラウザにエクスクルーシブメールが来るようです。
初回のメールが届いたことを英語で知らせる音声が鳴りますが、音声メッセージはパネルのオプションから制御できます。
デモ口座で表示に関する各種の機能を試すことが可能です。
また、デモ口座の提供元からの過度の勧誘や詐欺的な行為なども今のところ確認はしていません。
但し、実口座に移行した場合は、契約先とのトラブルの可能性も出てくるので注意が必要です。
日経平均 | 32217.43(+693.21) |
TOPIX | 2219.79(+37.09) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33691.76(-71.00) |
S&P500 | 4282.59(+0.22) |
NASDAQ | 13248.09(+7.32) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7597.35(-9.93) |
ハンセン | 19108.50(+158.56) |
深夜にメンテナンスをしています。
※少しの間、一部に不具合が続くことがあります。