値動き傾向分析、マーケットプロファイル「分析手法」
マーケットプロファイルの代表的シェイプを使った相場分析法と戦略。
32525 | I |
32520 | BCEIJ |
32515 | ABCEFIJKL |
32510 | ABCDEFGHIJKL |
32505 | ABCDEFGHIJKLM |
32500 | ABCDEFGHIKLM |
32495 | ABEFGHIKLM |
32490 | ABFGHLM |
32485 | ABFG |
32480 | G |
一日のレンジの75%以上がイニシャルレンジに収まっていて、くっきりと山を一つ描く基本的な形状を描きます。
上図のような形で標準偏差のベル・カーブのような分布を言います。
イニシャルレンジが全体の70%以上あってかつ、一日のうちに上下両方にレンジが伸びた日のことです。
イニシャルレンジと同程度の幅で上下のどちらかにレンジが伸びた日です。
ダブル・ディストリビューション・デー(DOUBLE DISTRIBUTION DAY)
山を2つ描いたような形状を言います。
イニシャルレンジの2倍以上の幅で、上昇あるいは下降の一方向に偏って傾斜を作ってゆく形状の日を言います。
最初の30分あるいは60分につけた価格は、山形のベルカーブの範囲を標準偏差で言う母集団と考えて、イニシャルレンジをこの母集団形成の種と考えます。
このためこのイニシャルレンジの両端は新たな価格帯が形成される始まりとみなして順張りのポイントと考えられます。
早い時間帯においてはこのような単純な戦略も用いられます。
ベルカーブがひとたび形成された後の時間帯で、このベルカーブの裾の両端は標準偏差における特異値の境界線である支持線・抵抗線のエリアと考えられます。このためここを抜けてくると逆張りのポイントと捉えることが出来ます。
テールは市場参加者がその価格帯で取引することを嫌ったと考えられます。
つまりテールとはそれ以上の価格形成をトレーダーが敬遠したために起こった形状です。
このためテールの確定はそれが出現した方向とは反対側に一旦大きく動く可能性を暗示します。
そこでテールの出現を見て値段が押し戻されると解釈でき、逆張りのポイントと捉えることが出来ます。
引け前の価格レンジがモードと重なっている場合は中立と考えられますが、これがモードの下で形成されている場合は弱気で終わったと見て取れます。
また逆に引け前の価格レンジがモードの上で形成されている場合には強気で終わったと考えられます。
日経平均 | 32506.78(+289.35) |
TOPIX | 2236.28(+16.49) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33562.86(-199.90) |
S&P500 | 4273.79(-8.58) |
NASDAQ | 13229.42(-11.33) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7580.77(-19.22) |
ハンセン | 19099.28(-9.22) |
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