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新値足

相場分析、投資ノウハウ「新値足」

あらかじめ定めた条件にかなった高値・安値を記録してゆく非時系列の罫線術、日本独自のレトロな市場分析&投資手法。

新値足とは

新値足は非時系列系のチャートです。

非時系列チャートとは、通常のチャートが一定時間ごとに価格を更新するのに対し、時間とは関係なく一定の条件を満たしたときにのみチャートを更新します。

条件がそろわなければ、その間に時系列のチャートが何本更新しようとも、非時系列チャートは一切更新しません。

つまり非時系列チャートは価格変動パターンの変化に特化して相場を分析しようとするものです。

新値足は通常トレンドとその転換点を見るために用いる指標です。

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新値足のプロット

新値足は高値を更新すると白塗りの枠(陽線)、安値を更新すると黒塗りの枠(陰線)を新しい列に記入すると言う方法で作成してゆきます。

1日目、16700円(それまでの高値)

2日目、16750円(高値更新・白塗り枠記述)

3日目、16760円(高値更新・白塗り枠記述)

4日目、16790円(高値更新・白塗り枠記述)

5日目、16650円(安値更新・黒塗り枠記述)

*高値も安値を更新しなければ何も記入しません。

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トレードのタイミング

新値足は単純に白塗りの陽線と黒塗りの陰線の交替・転換をもって売り買いのシグナルとします。

  1. 陰線から陽線に転換(陽転)したら買いのシグナルと見ます。
  2. 陽線から陰線に転換(陰転)したら売りのシグナルと見ます。

トレンド

新値足のトレンドも同様に白塗りの陽線と黒塗りの陰線の交替・転換をもって判断すます。

  1. 陽線が連続した後に陰線が出たら上昇トレンドから下降トレンドへの移行と見ます。
  2. 陰線が連続した後に陽線の出たら下降トレンドから上昇トレンドへの移行と見ます。
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新値三本足

新値足には三本抜き新値足・新値三段・三線転換などとも呼ばる転換の判断をより厳格化した「新値三本足」と言うアレンジ・パターンもあります。

通常の新値足では直近の高値又は安値が更新される度に新たな足を記入して行きますが、新値三本足では直近三本の足の最高値・最安値を陰線・陽線の転換の判断値とします。つまり、直近三本の陽線の安値、あるいは陰線の高値が更新されるまでは陰転・陽転となる足は記入しません。

新値三本足の描き方

1日目、16700円(それまでの高値)

2日目、16750円(高値更新・白塗り枠記述)

3日目、16760円(高値更新・白塗り枠記述)

4日目、16790円(高値更新・白塗り枠記述)

5日目、16760円(直近三本の安値を更新していないので記入なし)

6日目、16650円(安値更新・黒塗り枠記述)

7日目、16730円(上昇するも、直近三本の安値を更新していないので記入なし)

8日目、16800円(直近陽線三本の高値を抜いて高値更新・白塗り枠記述)

新値三本足のトレンド転換

  1. 直近三本の陰線を新値が上回れば(陽転)下降トレンドから上昇トレンドへの転換と見ます。
  2. 直近三本の陽線を新値が下回れば(陰転)上昇トレンドから下降トレンドへの転換と見ます。

※この他により基準を厳格化した新値五本足、新値十本足などがありますが、これらは転換ルールを新値三本足の三本から

 五本・十本に置き換えたものです。

※他のテクニカル指標同様、足数を増やせば反応が遅くなる分、騙しは少なくなると言う傾向があります。

サプリメント ポイント

新値足は高値・安値の更新でプロットされて行きます。

つまり高値・安値が発生しない限り、新値足は機能しないわけです。

この不具合を避けるためシグナルの発生の際に新しく起点を更新するなど、期間設定(基点設定)はをその都度適正に行う必要があります。

主要指標

日経平均32571.03(-452.75)
TOPIX2383.41(-22.59)
JASDAQ164.28(-0.47)
ダウ平均34440.88(-76.85)
S&P5004402.20(-41.75)
NASDAQ13469.12(-209.05)
ドル/円144.642(+0.172)
FTSE1007684.66(-46.99)
ハンセン17655.41(-230.19)

主要市場時計

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