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エリオット波動理論 仕組みと使い方 4ポイントガイド

相場分析、投資ノウハウ「エリオット波動理論」

市場の値動きを明確なパターンに分類・定義したレトロな市場分析&投資手法。

エリオット波動論とは

エリオット波動理論と呼ばれる波動論の定義は、アメリカのテクニカルアナリスト、ラルフ・エリオット(Ralph Nelson Elliott)が、氏の80年間にわたる市場観察の総決算として導き出したとされるもので、これはダウ理論をベースに、更に実践的な方法として考案されています。

これは、テクニカル分析の基本とも言われ、テクニカルの研究では非常に重要な考え方の一つです。

市場価格の動きを具体的なパターンで示したもので、現在・過去の価格動向から将来の価格動向を予想できるものとして多くの投資家に多大な影響を与えています。

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基本パターン

エリオット波動理論による波動法はその具体的な内容からトレンド転換点をかなり早い段階で予見できるものとされています。

エリオットの唱える定義は市場価格が推進派と呼ばれる五つの波動で上昇し、その上昇は調整波と呼ばれる三つの波動で下降するとするシンプルなものです。

こうして現れる八つの大きな波はそれぞれがまた上昇と反動の小さな波の組み合わせで出来ています。

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複合パターン

まず、上昇①と上昇②の波で基本形と同じ八つの波が形成されます。

上昇①の波には小さな推進五波動、上昇②の波には小さな調整三波動が現れます。

同じく、

上昇③の波には小さな推進五波動、上昇④の波には小さな調整三波動が現れます。

更に、

上昇⑤の波には小さな上昇五波動が現れます。

つまり上昇中の三つの上向きの波は小さな上昇五波動、上昇中の二つの下向きの波は小さな下降三波動で出来ていると考えます。

次に下降三波動に入ると上昇時とは逆に下降①には基本形の上昇五波動をひっくり返したような小さな下降五波動、下降②は同様に基本形の下降三波動をひっくり返したような小さな上昇三波動が現れます。

つまり下降三波動の二つの下向きの波は小さな下降五波動、一つの上向きの波は小さな上昇三波動で出来ると考えます。

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サプリメント ポイント

エリオットの波動では、このような基本パターンを三回繰り返して一つのトレンドを構成し終えるとしていますが、その最終段階では、それまでの二回の訂正波動のように基本形の三波動の調整波は表れることはなく、そのかわりずっと大きな三つの波動が起こり、これがそれまでのすべての波動を調整するとしています。

パターンを構成する期間の定義

エリオット波動の理論は推進波と呼ばれる上昇五波と調整波と呼ばれる下降三波が大中小の波動を構成して幾重にも重なっているイメージで解釈しますが基本的な概念となる波動の期間は以下の9つの等級(degrees)に分類されます。

等級波動周期
Grand Supercycle数世紀に渡る超長期の周期
Supercycle 40~70年周期 
Cycle 1~10年周期 
Primary 数ヶ月~2年周期 
Intermediate 数週間~数ヶ月周期 
Minor 数週間以下の周期 
Minute 数日周期 
Minuette 数時間周期 
Subminuette 数分周期 

主要指標

日経平均27584.08(-57.75)
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