ETFをCFDで取引 理解のための基本三要

索 引(ページ内)
  1. ETFとは
  2. ETFとCFDの商品比較
  3. ポイント

ETFとは

銀行や証券会社の店頭などで最近よく勧められる投信とは投資信託のことで、その中でも株式市場に上場されている投資信託をETFと言います。

投資信託とはファンドのことです。
ファンドとは投資家から集めた資金をひとつにまとめて運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品で、その運用成果が資金を投じた投資家にそれぞれの投資額に応じて分配されるものです。
集めた資金の運用はファンドごとの方針に基づいてすべて専門家が行い、その運用によって生じた損益は、それぞれの投資額に応じてすべて投資家に帰属します。
つまり、投資信託は最近銀行でも勧められますが、銀行預金とは違って元本は保証されていません。

ETFは「上場投信」とも呼ばれ、普通の株式と同じように証券取引所に上場しており、(普通の株式と同じように)売買することができます。

ここで言う「上場」の意味は「株式と同じように取引できる」と解釈しておけばわかりやすいと思います。
つまり普通の個別株と同じように取引できる投資信託の一種と言うことです。

ETFは上場によって株式や先物と同様に市場が形成されており、自分が買いたい時に、買いたい価格で市場に参加することができますが、投資信託では自分で購入価格を指定することは基本的にできません。

投資信託は基準価格が定められていて、その値段が売買価格となります。

また、ETFでは投資信託ごとに原資となる株価指数などがあり、それぞれに価格が連動するようになっており、たとえば日経平均ETFの場合、日経225採用銘柄のすべての銘柄が日経平均算出の組み合わせと同じように組み合わされているため、価格も同じように連動して動きます。
つまり、ETFを利用することで、株価指数など通常は株式市場で扱われない投資対象を株式市場で取引できるわけです。

ETFには国内ETFと海外ETFがありますが、CFD取引ではこのうち海外ETFを取引出来ます。
海外ETFというのは海外の証券取引所に上場されているETFのことで、海外指数連動型上場投資信託を指しています。

ETFとCFDの商品比較

海外ETFをCFDで取引すると、幾つかメリットがあります。
CFD取引の特徴として、少額の証拠金でレバレッジをかけて取引することができるわけですから、この海外ETF連動のCDFに関してもコストを抑えて取引することができます。
また通常の海外ETFと異なり、CFD取引なら買いからでも売りからでも自由に取引を開始できます。

  ETF(国内・海外) CFD
取 引 取引所取引 (株式と同様に商品自体が上場) 店頭取引(相対取引) ※取引所取引もあり (派生商品)
取引市場 国内ETFは上場しているために株式を扱うすべての証券会社で株式と同様に取引可能。
海外ETF取引は対応している一部の証券会社がサービス提供。
CFDでは国内・海外ともに多数のETFが取り扱われている。
レバレッジ 現物取引:なし (1倍)
信用取引:約3倍 (海外ETFは信用取引不可)
最大20倍前後
(取引業者により異なる)
取引手数料 国内:100円~3000円程度(証券会社により異なる)
海外:片道20ドル~30ドル程度 (証券会社により異なる)
取引額の0.05%~0.2%程度
(取引業者により異なる)
空売り 国内ETFは株式同様に信用取引で可能
海外ETFは原則不可
標準的に可能
配当金 現物取引:あり
信用取引(買い):配当金相当額を受け取り
信用取引(売り):配当金相当額を支払い
買いポジション:配当金相当額を受け取り
売りポジション:配当金相当額を支払い
信託報酬 あり なし
税金 申告分離課税(20%) 総合課税(15~50%)

  ポイント

日経225などの株価指数に長期投資をしたいというのであれば金利のかからないETF投資と言う選択肢になりますが、短期的なレバレッジを効かせた投資ならばCFD取引と言う選択肢になります。



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