検索したいキーワードを入力してください。

  • オレンジトゥデイ
  • 主要マーケット
  • 日経平均:32571.03(-452.75) TOPIX:2383.41(-22.59) JASDAQ:164.28(-0.47)
  • ダウ平均:34440.88(-76.85) S&P:4402.20(-41.75) NASDAQ:13469.12(-209.05)
  • ドル円:144.642(+0.172) ロンドンFTSE:7696.32(-35.33) 香港ハンセン:17643.51(-242.09)

  • ORANGE TODAY
  • 主要マーケット
  • 日経平均:32571.03(-452.75) TOPIX:2383.41(-22.59) JASDAQ:164.28(-0.47)
  • ダウ平均:34440.88(-76.85) S&P:4402.20(-41.75) NASDAQ:13469.12(-209.05)
  • ドル円:144.642(+0.172) ロンドンFTSE:7696.32(-35.33) 香港ハンセン:17643.51(-242.09)
広告

CFDの指数連動と先物連動

CFD基礎ノウハウ「CFDの連動するアイテム」

CFDの価格根拠となる連動先の金融商品を解りやすく紹介。

日経225先物と日経平均株価

225先物は日経225種平均株価の価格の動きを参照する指数先物金融商品です。

つまり原資産として日経平均株価を参照しており、清算日には理論上、参照元である日経平均株価とその派生商品である225先物とは価格が一致し、また清算日以外でも225先物の価格は日経平均株価を基準に乖離と収束を繰り返しています。

CFDもこれと同様に日経平均株価を参照した値動きであるため同じように日経平均株価を基準に乖離と収束をくりかえします。

ただしCFDには、理論的な価格の一致点である清算日とか清算値というものはありません。

そのため限月の心配も清算の心配もないのですが、現物市場を根拠とする日経平均株価では実取引時間が日中立ち合い時間に限られているために、先物同様にその他の時間も取引できるようにすればその価格の根拠は薄いものになります。

そこで指数そのものではなく先物価格に連動させるCFDが一般的になっています。

シカゴ取引所ではほぼ24時間日経225先物を取引しているマーケットがあるため、これにCFDを連動させれば24時間根拠のある価格参照が可能となるわけです。

広告

日経225証拠金取引(くりっく株365)

東京金融取引所(東証ではありません)の提供するくりっく株365の場合、225先物ではなくて日経平均株価自体を価格参照の原資産としているために一見同じ225のCFDのようでも他の店頭もののCFDとは違って、先物的な要素は一切ありません。

一番の違いは限月です。

通常の225のCFDではシカゴやシンガポールの取引所の先物を原資産としているために、中心限月と言われる3月、6月、9月、12月の第二金曜日の直前営業日にSQ清算がなされるために、それに連動した決済期日が設けられます。

従ってこの期日を超えての取引には先物同様の配慮が必要となります。

これに対してくりっく株365のような現物指数を根拠としたCFDでは、先物ではありませんので限月SQ日はなんの配慮も必要なくシームレスに市場が翌営業日へとつながります。

くりっく株365では金利の授受があります。

先物参照のCFDでは先物はその価格にすでに金利相当分が反映されていると言うことで不要ですが、現物指数参照のCFDでは日銀の政策金利相当分を買い手が支払い、売り手が受け取ると言う形で金利相当分の授受が行われます。

くりっく株365は配当金相当額の適用があります。

先物を原資産としたCFDでは株式とは直接かかわりがないために配当と言うものは発生しませんし、確定日や配当落ちなどの価格変動の相殺分は価格自体に反映されていますが、現物株や現物株の組み合わせで組み立てられたものでは配当落ちなどに相当する変動分を補正するための配当相当分と言う計算がなされて、配当金相当額が計算されて受け取り分に増減されます。

くりっく株365では配当金相当分の計算が適用されます。

広告

先物連動CFDと現物指数連動CFD

CFDのネーミングは日本225とかJAPAN225、JP225、JPN225などと言った表現になっており、「日経」と言う言葉はついていません。

日経225と言う名称がどこかについていると期待している向きには、特に先物に親しんでいる投資家には発展途上国のコピー商品的な一見に怪しくも映るような名前になっていたりします。

このため前後の冠詞はさておいて、225と言う部分がキーワードとなり、これの付くCFD商品が日経平均もしくは225先物に連動したCFDと言うことになります。

現物連動と言っても日中の現物取引時間を超えてトレードを行えるものが大半なので、そうした時間帯には先物の価格が値付けの根拠になっていて先物価格と大きく乖離することはないと考えられます。

参照価格日経平均株価225先物
価格配信者日本経済新聞社シカゴマーカンタイル取引所、他
取引期限取引期限なし(限日取引)限月という3か月ごとの取引期限がある。

長期間保有するにはロールオーバーが必要

配当相当額買い手が受け取り/売り手が支払い受け払いはなし

(配当相当額は価格に反映済)

金利相当額買い手が支払い/売り手が受け取り

(適用金利は日銀の政策金利)

受け払いはなし

価格に反映済

広告

サプリメント ポイント

225_cfdのうちで225先物トレーダーにとって比較的従来のトレードを応用しやすいと考えられるのは先物連動商品です。

先物に連動した商品はたいてい末尾に限月を表すコードがついています。

数字はたいてい最後尾に限月の年次の数値が一桁で付けられています。

限月は通常記号であらわされており、三月ならMARと言った具合ですが、限月の月番記号に独自のコードを用いている場合もあるため共通した定型はありません。

相対取引のCFDでは独自色の強いネーミングになることもあります。

225の文字の後ろにこうした記号らしきものがついていれば、先物連動型と推測できます。

主要指標

日経平均32571.03(-452.75)
TOPIX2383.41(-22.59)
JASDAQ164.28(-0.47)
ダウ平均34440.88(-76.85)
S&P5004402.20(-41.75)
NASDAQ13469.12(-209.05)
ドル/円144.642(+0.172)
FTSE1007696.32(-35.33)
ハンセン17643.51(-242.09)

主要市場時計

お知らせ

深夜にメンテナンスをしています。

※少しの間、一部に不具合が続くことがあります。

最近チェックした記事

広告