ワイルダーの定義 仕組みと用法 / 基本二要

ワイルダーの定義の考え方

(英)The Difinition of Wilder


「ワイルダーの定義」は当日におけるトレンドの継続と転換の傾向を前日の四本値から見た相場の癖としてまとめた「経験則」による定義であり、これは相場を観察した結果、相場はこのように動く傾向が強いとするものであり、具体的な根拠こそないものの、その結果や傾向の有効性・優位性は多くの利用者に認められているものです。

ネットでは「ワイルダーの定義による売買システムで成績が出ない」とする意見も多いようですが、ここで定義されているものが傾向としていろんな場面で観察されると言うのもまた事実です。

ワイルダーは四本値のそれぞれの意味を定義しており、ワイルダーの定義ではその四本値の定義に基づく前日・前々日の四本値の比較で当日の値動き傾向を予測しています。

値の持つ意味

  1. 始値=前日の相場動向と本日の思惑を織り込んだ価格。
  2. 高値=投資心理と相場の勢いが表現された暫定値。明日の相場のレジスタンスになる価格。
  3. 安値=投資心理と相場の勢いが表現された暫定値。明日の相場のサポートになる価格。
  4. 終値=1日の全てと翌日の思惑を織り込んだ確定値。明日の相場に一番近い価格。

ワイルダーの定義

 上昇相場の定義

定義①
上昇局面での下値の見方
(前日安値>前々日終値の場合)

前々日終値を下回らなければ上昇トレンドが続く

定義②
上昇局面での下値の見方
(前日安値<前々日終値の場合)

前日安値を下回らなければ上昇トレンドが続く



 下落相場の定義

定義③
下落局面での上値の見方
(前日高値>前々日終値の場合)

前日高値を上回らなければ下落トレンドが続く

定義④
下落局面での上値の見方
(前日高値<前々日終値の場合)

前々日終値を上回らなければ下落トレンドが続く


テクニカル計算式 エクセルファイル

MACDはトレンドが明確であれば非常に有効なシグナルを発生しますが、もち合い相場や動きの少ない相場では、微妙な動きに反応するようになり、意味のないシグナルを多発したり、逆向きのシグナルを出したりもします。

さらにいくらMACDの反応が早いとは言え移動平均と言う過去のデータの平均値を使っているものであるために、価格の上下動の変化が早すぎるとその動きについてゆけなくなります。

MACDは定義されている意味でのオシレータではありません。

  テクニカル計算式 エクセルファイル

下のメニューの「ワイルダー指標計算式 ファイル一覧」などのリンクページから各種テクニカル分析のエクセル計算ファイルをダウンロードできます。

ワイルダーの開発したテクニカル指標の計算ファイルです。
現在広く使われているのテクニカル計算法の基本的な指標群です。

もっともよく知られたテクニカル指標の計算ファイルです。
トレンド系とオシレータ系の代表的なものを集めています。

バンド系、チャネル系テクニカル指標の計算ファイルです。
逆張りエリアや過熱エリアなどの境界検出に用いられます。

代表的な各種の移動平均をそろえた計算ファイル集です。
各テクニカル指標の移動平均部分で差し替え検証などを行うことができます。

エクセルでVBA自動売買システムを作る際に参考にしていただく素材集です。
このコーナーへのアクセスが多いようなら更に素材を追加します。

エクセルで自立型の売買システムを作る際に参考にしていただく素材です。
更に素材を追加する予定です。



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エクセル用無料ファイル(四本値&インジケーター)
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