プライスフォーメーション、値動き類型分析。
更にトレンドが力強く継続するためのエネルギー蓄積?調整の兆し?ウェッジ。
ウェッジは、トレンド継続型の中段もみ合いパターンです。
(英)Wedge Formation
形がゴルフクラブのウェッジに似ていることからこう呼ばれます。
ウェッジにはトレンドの方向によって上昇ウェッジと下降ウェッジがあり、上昇ウェッジは上昇相場の価格調整、下降ウェッジは下降相場の価格調整が発生した時に形成されます。
上昇ウェッジは下方に値幅が切り下がりながら縮小して行き、下降ウェッジは上方向に切り上がりながら値幅を縮小する形を描きます。
いずれも縮小するレンジの上辺或いは下辺をブレイクした時に調整前のトレンドに戻り進捗をを継続します。
ウェッジを使ってトレードをする場合、通常買いは上辺を抜けたところでエントリーし、売りは下辺を割り込んだ時にエントリーします。
上昇相場のウェッジは上昇の継続を疑う市場心理が下降方向に保ち合いを形成したものの、その心理が尻すぼみになってゆく状態です。
下落相場では市場は全くこの逆の心理であると考えられます。
ただ、尻すぼみになったとは言え、トレンドに逆らうべきではないかと言う心理が一旦働いていると見ることができるわかで、そのポテンシャルの度合いによってはそのままトレンドが逆行するケースも考えられます。
エントリーには慎重な値動きの観察が必要です。
日経平均 | 31913.74(-593.04) |
TOPIX | 2206.30(-29.98) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33672.19(+98.91) |
S&P500 | 4272.59(-11.26) |
NASDAQ | 13147.23(-129.18) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7624.34(-3.76) |
ハンセン | 19252.00(+152.72) |
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