プライスフォーメーション、値動き類型分析。
トレンド継続の一段落、一休みの調整?ペナント(三角もみ合い)。
(英)Pnnant Formation
チャートのパターンには転換位相と中段もみ合いの継続位相がありますが、ペナントは中段もみ合い、継続パターンの一つです。
チャート上の価格の動きの輪郭が三角形のペナントのような形を描くことからこの名がついています。
大相場が一旦調整する時に現れる相で、上下の振幅ラインが三角形を描いて収束または拡大しつつ、トレンド方向にブレイクすると捉えます。
大相場が一旦調整する時に現れる相で、上昇ペナントと下降ペナント、およびそれぞれに逆上昇ペナントと逆下降ペナントがあります。
相場が一方的に動き、一時的に価格を調整する時に現れますが、このチャートパターンは、ファンダメンタルズの目だったニュースやイベントなどがない時期によく現れるとされます。
相場に材料が乏しい時に現れやすい価格位相です。
つまりパナントの出現はトレードに向いていない相場、あるいは利益に結び付きにくい相場を表しているとも言えます。
このパターンが現れたらポジションを一旦仕舞って、トレンドの再開を待って再びエントリーするのというのが原則的な戦略です。
日経平均 | 33431.51(-55.38) |
TOPIX | 2382.52(+7.59) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 36245.50(+294.61) |
S&P500 | 4594.63(+26.83) |
NASDAQ | 14305.03(+78.81) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7529.35(+75.60) |
ハンセン | 16830.30(-212.58) |
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