プライスフォーメーション、値動き類型分析。
閑散相場の現出?コモン ギャップ。
(英)Common Gap
コモンギャップのcommonとは共通という意味で、良くあるギャップ、と言った意味かと思われます。
普通はもみ合い相場で現れることの多い、特に重要な意味を持たないギャップです。
新興市場などの流動性の低い相場やマーケットが薄く横ばいレンジにある時によくみられ、わずかな注文が入ってもギャップができてしまうと言う事で市場の閑散を示すものです。
普通、たいていのトレーダーにはこれは無視されます。
図でわかるように現れた時には何かの前触れと言った意味を感じるかもしれませんが、その後の値動きではあまり意味を持っていない窓も観察できます。
ギャップが現れたからと言って、あわてて仕掛けたり、仕舞ったりすべきでない場面もあると言う事です。
コモンギャップは以下のようなものです。
ギャップが現れたからと言っても中には特に意味を持たないものもあるということで、その場合は考えすぎないと言うことも大切です。
日経平均 | 31524.22(+376.21) |
TOPIX | 2182.70(+33.41) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33061.57(+153.30) |
S&P500 | 4221.02(+41.19) |
NASDAQ | 13100.98(+165.69) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7524.18(+33.91) |
ハンセン | 18955.99(+739.08) |
深夜にメンテナンスをしています。
※少しの間、一部に不具合が続くことがあります。