酒田五法 12のローソク足形組み合わせサイン

三山三尊天井

三尊天井は、上値を三度回ためしてみたものの、ブレイクすることのできない状態で、山谷の上下動を繰り返すように三つの山を現出させたものです。
三回山を山を作ったもののブレイクできない状態は上昇エネルギーの限界を暗示しますが、特に真ん中の山が高いものが現出すると天井の形成とその終焉の典型的なパターンとされます。
二つ目の山のを作った後の三度目の上昇で強気継続と言う可能性は残っているので、三つ目の山の崩れるのををみて弱気転換と判断します。

三山逆三尊底

逆三尊底は三尊天井と真逆の形で大底を形成するときに出現すると言われています。
大底で形成されたという確認的シグナルとみられます。
逆三尊は最初のボトムと二つ目のボトムの安値を更新した時点では大底の終焉はまだ確認できない状態ですが、、三つ目のボトムが反発すると買い圧力の終焉と見ることができ、上昇トレンド派の転換が予想されます。

三川宵の明星

三川宵の明星は、上昇トレンドで長めの陽線が出現し、その次の線がマド(空)を開けて上放れした単線の陽線もしくは陰線となったもので、最後の線が陰線となって完成します。
上昇相場が、明星に当たる二本目の線を挟んだ三本足で売り買い勢力拮抗の保ち合い状態となって、その後下落局面に転換するとされます。
上放れてマドを開けた線の、次の線が陰線となると市場心理に上値抵抗感が出ていることを暗示しています。
二本目の線である明星線が出来高を伴ったもので三本目の線が陰線となれば売りシグナルとなります。

三川明けの明星

三川明けの明星は、長期の下落トレンドに長めの陰線が出現し、その次の足がマド(空)を開けて下放れした短線の陰線もしくは陽線となったもので、最後の線が陽線となって完成します。
下落局面にあった相場が、明星に当たる二本目の線を挟んだ三本足で売り買い勢力拮抗の保ち合い状態となって、その後上昇局面に転換するとされます。
下放れてマドを開けた線の、次の線が陽線となると市場心理に底打ち感が出ていることを暗示しています。
二本目の線である明星線が出来高を伴ったもので三本目の線が陽線となれば買いシグナルとなります。

三川上放れ二羽烏

上放れ二羽烏とは、長めの陽線に続いて、上放れて出現した陰線の後、さらに次の線も上放れて始まる陰線が現れて、その最後の陰線が一つ前の上放れ陰線を込む形のものを言い、高値圏での売り転換のシグナルとされます。
陽線の後に上放れて始まった足が失速し陰線で終了、更に次の足も始値はやや勢いを取り戻すものの失速します。
この失速感が上値の重さを暗示しているとされます。

三空踏み上げ

上昇相場で、四本連続で陽線が出現し、それらが三回続けてマドを開けた状態を三空踏み上げと言います。
過剰な急騰や、過熱感の表れと捉えられます。
過熱感が収まった後は反落に転じることから翌日陰線が出現したら売りのシグナルとされています。

三空叩き込み

下降相場で、四本連続で陰線が出現し、それらが三回続けてマドを開けた状態を三空叩き込みと言います。
急落をしていることから、大きな失望感や投売り状態と捉えられます。
失望感が出尽くした後は反発上昇が期待できことから陽線の出現を確認できれば上昇トレンドに転換するとされます。

赤三兵

始値が前日の終値より低く終値が前日終値を上回る陽線が三本並んだものを赤三兵と言います。
上昇相場の一服・保ち合い相場の後に出ると、上昇継続あるいは長期の上昇に入る前兆で、買いシグナルとされます。

黒三兵(三羽烏)

上昇相場のあと、前日の終値よりも低く始まった陰線を皮切りに三本連続で窓を開けない陰線が続く形を三羽烏と言います。
下落相場の途中で出ると、トレンド継続あるいは加速の前兆で、売りシグナルとされます。
ただし、連続する陰線にマドがあいていたり、黒三兵を形成する前の線が陽線で、三兵の最初の陰線の始値がその前の陽線の終値を上回っていたりすると、逆に買い目線となる場合もあります。

赤三兵先詰まり/黒三兵先詰まり

「先づまり」は、三兵の三本目に長いヒゲがついているもので、赤三兵の上ヒゲは強気が…、逆に黒三兵の下ヒゲは弱気がそれぞれ鈍っている状態と見なされます。
赤三兵先詰まりは、赤三兵のうち三本目が上ヒゲ陽線や長い上ヒゲを持ったもので、それまでの勢いを跳ね返された弱気転換の予兆とされます。
黒三兵先詰まりも同様に三本目の足に長めの下ヒゲが現れたもので、それまでの弱気に底打ち感が出ている予兆とされます。

上げ三法

上昇相場の途中に長い陽線が出現し、それに続く三本の陰線(単に短線とする説もあります)が一時的な押しの形で大陽線の値幅のうちに収まった状態になり、その後、再び長い陽線が出現する形を上げ三法と言います。
この場合の押し状態は方向感を失っており、保ち合い状態となった場合、売買を行っても利益は得にくく、投資効率の悪い相場と見なされます。
直近の陽線の終値が、押し前の大陽線の終値を上回ると買いのシグナルとされますが、反転や停滞の継続も視野に入れて見極める必要があります。

下げ三法

下降相場で大陰線が出現し、それに続く三本の陽線(単に短線と言う説もあります)が一時的な戻しの形で長い陰線の値幅の範囲に収まるような小休止を見せ、その後に再び長い陰線が出現する形を下げ三法と言います。
小休止もしくは様子見の相場となる場合、そのようなレンジの小さい、動きのない相場で利益を得るのは非常に難しく、難しい相場で無理にトレードしようとして手間をかけすぎるとメンタル面でスランプに陥ることもあります。
直近の陰線が終値が、戻り前の大陰線の終値を下回ると売りのシグナルとされますが、その後のベクトルの向きに配慮が必要です。



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