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陽の陰はらみ ローソク足 4ステップガイド

天井圏に現れたら注意すべき酒田罫線「陽の陰はらみ」

反転に転ずる可能性が高い足形。

「陽の陰はらみ」の足形パターン

「陽の陰はらみ」は下落相場で大陽線に続いてその陽線の実体の値幅の中に納まる形つまり「孕まれる」形で陰線が発現する足形を言います。

「はらみ線」とは過去線の実体内に直近線の上ヒゲから下ヒゲまでの値幅が収まる足形(孕んだ形)を言います。

但し解説書によっては「はらみ線」を一本目の実体の中に二本目の実体が収まるものと言う定義のものもあり、一本目の実体の中にヒゲが収まってないケースが図説されたりしています。

「酒田罫線」の足形定義は複数の解釈があり、また「酒田罫線」の原典と思われるものも不明なため、できれば多くの書籍を比較して納得できる定義を慎重に選ぶと言う作業が必要です。

このサイトでは「はらみ」は過去足の実体内に直近足の上ヒゲから下ヒゲまでが収まる形を基本と考えますが、実体内にヒゲが完全に収まってなくてもその発現後に「陽の陰はらみ」の暗示する相場を見せるケースも多々見受けられると言うことにも含んでおくべきです。

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「陽の陰はらみ」のトレード

大陽線の実体に収まる形で中陰線あるいは小陰線が発現するのは、前日の終値より高く始まった相場が陰線になったとは言え前日の始値には届かなかったことを示しています。

このため、直近の上げを押しとどめたもののまだ相場に強気ムードがあるとも捉えることが出来、基本的には下落に転ずる可能性の高い場面と考えられますが、ここは今少しこの後に続く相場を見てから判断する方が無難かもしれません。

このまま揉みあいが続いたり、この後の材料によっては更にもう一段の上昇が起こる可能性もある場面です。

比較的長いサイクルを想定したベクトル反転狙いなら、焦らずあと数本罫線を観察した上でトレードに臨むことが望ましいでしょう。

短期的な下落を狙ってポジションを持つ場合には、気を抜くことなく短いサイクルでの利食いあるいは損切りを意識しておく必要があります。

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「陽の陰はらみ」の市場心理

「陽の陰はらみ」の形状は過去足の大陽線に見られる上昇は小休止したものの、陰線の反発力が未だ完全な弱気を形成していないと言う点を考えれば気迷いムードは抜け切れていないとも考えられます。

取りあえずは大陽線の終値より下方で始まり、前回終値より下方で引けたと言う事になりますが、大陽線の終値には届いておらず下落を抑える要因がまだ払拭できていない状態です。

しかし、冷静に見れば前回足の大陽線の下落は継続しなかったわけで、これが高値圏や天井圏で発現した場合、過熱感の整理が一定程度行われていることも考えられます。

そのため需給は新しい相場をにらんで調整されつつあるとも考えられるので、この後過去足の大陽線のの終値や安値を割り込むような陰線が更に連続すれば強気相場は天井を崩したと考えられ、その後の下落は急落の兆しである可能性が大きいと言えます。

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「陽の陰はらみ」のサプリメント ヒント

陰線が発現したとは言えまだ、市場の様子見感が完全には払拭されていないことも考えられ、隠れた材料などの露呈によっては停滞や多少の上昇と言う事もあり得ます。

過去には同様の類型でベクトル転換が発生しやすいと言えども市場に迷いが残っている限り僅かな悪材料で思わぬ動きも考えらえrます。

但し、罫線家たちの経験上、相場サイクルの高値水準や天井圏で「陽の陰はらみ」が現れれば、その発現からさほど遠くない時期に相場が崩れる確率は高いと考えられています。

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