五十音引きローソク罫線一覧「カ行」
9種類の定番足形とそのシグナル。
下降相場の底値圏で五本連続で陽線が現れた形を下位の陽線五本と言います。
買いの勢力が増え始め、上昇に転じる兆しと考えられ、買いのシグナルとされています。
上昇相場の大陽線の翌日マドを開けて前日の終値よりも高く始まり、前日の始値と終値の中間より低く終値をつける陰線をカブセ線と言います。
強い売り圧力が出現したと考えられ、売りのシグナルとされています。
上昇相場で、カブセ線が現れた後の相場でそのカブセ線を上に抜いたローソクをカブセを抜くと言います。
その後大きく相場が上昇していくと考えられ、買いのシグナルとされてます。
下降相場でマドを開けて前日の終値よりも安く始まり、前日の始値と終値の中間より高い位置に終値をつける形を切り込み線と言います。
強い買い圧力が出現したと考えられ、買いのシグナルとされています。
下降相場で、前日の終値よりも大きくマドを開けて始まり、急反発して前日の終値付近まで上昇した大幅な上昇による大陽線が出現した形を逆襲線と言います。
売り圧力が一段落し、今後上昇に転じると考えられ、買いのシグナルとされています。
上昇相場で大きくマドを開けて始まり、長い下ヒゲを出した短線を首吊り線と言います。
首吊り線は、利益確定売りによつ一時的な下落のあとの押し目買いでによる上昇で現れると言われています。
利益確定売りのポイントとされています。
底値近辺で、前日と当日の安値がほぼ同じ価格になるものを毛抜き底と言います。
前日の安値が支持線と考えられるため買いのシグナルとされています。
天井近辺で、前日と当日の高値がほぼ同じ価格になるものを毛抜き天井と言います。
前日の高値が抵抗線と考えられ、売りのシグナルとされています。
安値圏での小幅なもみ合いのあと突然窓をあけて出た短い陰線を小幅上放れ黒線と言います。
もみ合いの終了と考えられ買いのシグナルとされます。
日経平均 | 33431.51(-55.38) |
TOPIX | 2382.52(+7.59) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 36245.50(+294.61) |
S&P500 | 4594.63(+26.83) |
NASDAQ | 14305.03(+78.81) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7529.35(+75.60) |
ハンセン | 16830.30(-212.58) |
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