ローソク足 トレンド転換パターン 底値圏 10の足形

「底値転換パターン」のパターン

「底値転換パターン」は下落相場に三本の大陰線が現れた状態を基本形としています。

大陰線の定義は大体チャートの見た目が長い陰線と言ったものですが、日経平均で言えば平均株価が10000円以下の相場ならその相場の価格水準の2.5%程度、平均株価20000円以上の相場ならその相場の価格水準の1.5%程度が目安になると思います。

酒田罫線法では長大線や短線の長さに関する定義はあくまでも感覚的なもの相場観によるもので厳密に数値化したものはありません。

酒田罫線の線長の基準は銘柄や金融商品の種類、相場状況で異なるものと思えます。

出来るだけ多くの解説や具体例を吸収することで精度が増してくるものです。

「底値転換パターン」のトレード

「底値転換パターン」は長大な黒線が3本も現れることから弱気相場が更に進行するような様相を呈しますが、ためらいなく下落する陰線が連続することで弱気が出尽くして、次に陽線が現れる確率はかなり高いと考えることができます。

また「底値転換パターン」の発現が、短期中期トレンドサイクルの安値水準や大トレンドの底を意識するようなタイミングであれば多くの場合、次に現れた陽線から一旦流れが変わるようなベクトル転換の予兆である可能性が高いとも考えられます。

中期以上のベクトル転換狙いなら、焦らずその模様を一定程度確認した上でトレードに臨むことが望ましいでしょう。

短期的な上昇を狙ってポジションを持つ場合には、気を抜くことなく短いサイクルでの利食いあるいは損切りを意識しておく必要があります。

「底値転換パターン」の市場心理

最初の大陰線がそれまでの弱気相場に蓄積した悲観を一挙に表わした形と考えれば、二本目三本目の陰線はその暴落に慌てた損切りや利食いの売りと考えられます。

ただし大陰線が続くと言う事は買い手の方も悲観的でかなりの安値がつかなければ売買が成立しないと言った状態が大陰線からは見て取れます。

底値転換パターンはそれまでの緩やかな下げに慣れていたトレーダーがいきなりあらわれた大陰線を見て狼狽売りに走り、その狼狽が市場に広がって大きく値を下げることでようやく約定するような局面と考えることが出来ます。

しかし市場に狼狽が走ると言う事は非合理的なトレードが行われていると言う事でもあり、すでに適正な需給が一時的に崩れているとも考えられます。
そのためこういう場面では、やがて市場価格の割安感が広まって一旦は上昇に転じることが多いと言えます。

  「底値転換パターン」 ポイント

大陰線のあとのベクトルの転換は一本目から起こり得る場合もあれば、「底値転換パターン」発現ののちに陽線を挟むなどして更なる下落を待たないと起こらない場合もありますが、罫線家たちの経験上、相場サイクルの安値支持ラインや底値圏で底値転換パターンが現れれば、その発現からさほど遠くない時期にベクトルが一旦反転する確率は高いと考えられています。

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