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四本値

投資ノウハウ用語「四本値」

始値、終値、高値、安値で相場の流れを理解するトレードスキル。

四本値とは

(英)Four Values

四本値とは相場の特徴的な価格を記録する形式です。

始値・高値・安値・終値の四つの値段を言います。

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ワイルダーによる四本値の定義

「ワイルダーの定義」では、四本値それぞれの意味を、

  1. 始値=前日の相場動向と本日の思惑を織り込んだ価格。
  2. 高値=投資心理と相場の勢いが表現された暫定値。明日の相場のレジスタンスになる価格。
  3. 安値=投資心理と相場の勢いが表現された暫定値。明日の相場のサポートになる価格。
  4. 終値=1日の全てと翌日の思惑を織り込んだ確定値。明日の相場に一番近い価格。

…と定義しています。

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四本値の意味

ワイルダーの定義は当時十分に市場を観察したものと思われよくできたものだと思いますが、しかしこれは現在で言う(主に)現物日中四本値を想定して建てた定義だと思われます。

例えば一分足の四本値を考えるとわかりやすいですが、始値は始値取得時刻に設定したタイミングに成立した値段、高値は一分と言う枠の中で一番高い値段、安値は同様に一番安い値段、終値は終値取得時刻に設定したタイミングに成立した値段であり、しかも次の始値の直前の値段と言う事で、ワイルダーが定義したほどの四本値の意味があるかどうかが疑わしいことがわかると思います。

つまり一口に四本値と言ってもかなりシンボリックで意味のある日足などの四つの値段と、そうとも言えない短い足の単なる経過記録としての四つの値段があると言うことで、テクニカル指標にこれらの四本値を使う場合そうした足の時間軸の取り方の違いによる意味の違いを理解したうえで使う必要があります。

このような見方で見ると、厳密には225先物の終値は225現物指数の終値とは意味が異なるわけです。

先物の場合日中の終値と夜間の終値があるわけですし、日中終値も現物相場の終了から15分遅れて成立していて、(このわずか15分間ですが)その15分間の流れは現物市場の終了時点とは実際には大きく変わっていて、あまり現物市場を意識しないもの、あるいはむしろ夜間の展開をにらんだものになっています。

更に夜間となると、ワイルダーの定義がどこまで当てはまるかと言うことにもなるので、このような価格の持つ意義を固定するような定義を前提とした指標の使用には注意が必要です。

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サプリメント ヒント

テクニカル指標を使う場合には四本値に意味づけがあるものと時刻発生的に成立した四本値では、そのロジックによる成果が異なるものもありうることを念頭に置いておく必要もあります。


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  1. VWAP

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日経平均28029.57(+276.20)
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