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ギャップ(窓)

投資ノウハウ用語「ギャップ(マド)」

相場の値動きの類型を使ったトレードスキル。

ギャップとは

(英)Gap

ギャップとはローソクで言う「窓」のことです。

通常は前日の高値安値と当日の高値安値の間に重なる(被さる)部分がない状態を言います。

また当日の始値が前日の高値安値とかい離した位置にある場合や、当日観測時点のレンジが前日の高値安値と重複していない場合にも窓を開けていると表現することがあります。

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ギャップの種類

普通以下の四種類に分類されます。

  1. コモンギャップ(common gap)
  2. ブレイクアウェイギャップ(breakaway gap)
  3. ランアウェイギャップ(runaway gap)
  4. エグゾースションギャップ(exhaustion gap)

※各ギャップの解説は冒頭の関連記事のリンクから参照してください。

ギャップアップ

前日の高値安値の値幅より上方に窓を開けるギャップのことです。

また、前日の高値安値の値幅より上方に隙間をあけた始値などを表現する場合もあります。

ギャップダウン

前日の高値安値の値幅より下方に窓を開けるギャップのことです。

また、前日の高値安値の値幅より下方に隙間をあけた始値などを表現する場合もあります。

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サプリメント ヒント

窓は埋められるもの

窓が開くと市場心理としては過熱気味あるいはイレギュラーな動きとして警戒され通常はこの窓を埋めようとするような動きがみられます。

つまり窓は埋められるものとされています。

窓が埋まるメカニズム

窓が開くと言う事は短期間に大きく相場が動いたということで、当然含み益を得た人は一旦利益確定の動きを見せます。

その利益確定売りのが一斉に行われると追従売りが出ます。

また突然窓が開いた場合、それ以上は買い進めづらいという心理が働きます。

これは窓を開けての大幅上昇が過熱感ではないかとの思惑を生み売りに押されるためです。

一方損失を出している側では、買戻しのタイミングは前回の自分の売値に戻すまでは様子見と言う心理も働きます。

そのまま突き抜けてしまうケース

但し、この窓がパターン通りに埋まらないことも多々あり、特にランナウェイ・ギャップではそのまま一気に一方向へ突き抜けてしまうことのほうが多いと言われています。

アイランド・リバーサル

また、窓を埋める方向に価格が戻しながら、その際に今度は戻り方向に逆に窓を開けてしまうアイランド・リバーサルと言うパターンもありますが、こちらは一旦は窓を埋めたのと言う見方がされるのが普通のようです。


サイト内のヒントリンク

  1. コモンギャップ
  2. ブレイクアウェイギャップ
  3. ランアウェイギャップ
  4. エグゾースションギャップ
  5. アイランドリバーサル
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主要指標

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