実践相場格言717句

 世の中は九分が十分

完璧にこだわって、当初立てた目標通りに事が運ぶようにしようとしてもなかなかそうはならないのが世の習いです。
また、そうした完璧に対するこだわりが強すぎると、それが逆に理に反した行動につながりかねないと言う危険性もあります。
人はいい加減に生きている方が幸福度は高いと言います。
論理的なエンジンであるはずの人工知能の発言がかなり人類にとって恐ろしいことになっているらしいと言う話も最近では良く聞きますが、人間と言う曖昧な存在を良く活かすためには過度な完璧へのこだわりは危険です。
手法や利益の額などへの偏狭なこだわりで何もかもが不幸になってしまうと言う傾向はあるように思えます。
相場への取り組みでは自分のスタイルに照らした及第点をどこに置くかを見極める力が、それと長く付き合ってゆくためには必要なことです。

 五十音順 前後の格言

 善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり

自分の才能や実力で勝てる相場を見つけることができ、更にその勝てる相場と言うものの意味を十分に理解している人は投資家とし…(続きを読む)

 善く戦う者は、これを勢いに求めて、人に責めず

孫子の兵法にある言葉です。 卓越した人は「勢い」と言うものの重要さを知っていると言う事です。 「人に責めず」は責(もと)…(続きを読む)

 欲を見せずに欲を張る

欲のない人には金儲けはできません。 自分の力で金銭的に一定の成功を収めた人は、ほぼ例外なく欲望の強い人です。 欲には二種…(続きを読む)

 世に相場師ほど浮沈の甚だしきものなし

天才的な相場師と言われるような人々でも晩年は落ちぶれたとか淋しかったと言う話はよく聞きます。 天才打者と言えども長いス…(続きを読む)

 世の中には、頭が悪いために投資でしくじる者も多いが、頭が良すぎて失敗する者も劣らず大変多い。

ここで言う「頭の良い人」とは一定の知力があるようにふるまっているにも拘らず、実は何事も頭で理解できると勘違いしているよ…(続きを読む)

 寄り引け同値は分岐の前兆

寄り付きと引け値が同じになったら転換点が近いと言う意味です。 こうした形の値動きは売り買い共に方向性の決定をためらって…(続きを読む)

 弱気が相場を作る

「弱気」とは売りの圧力、あるいは売りの心理の事です。 「相場」とは上がったり下がったりするものです。 「弱気が相場を作る…(続きを読む)

 弱気相場になると、株価はいつも過小評価水準をはるかに下回り、強気相場では過大評価水準をはるかに上回る

相場ではよく「過熱感」と言う表現を使いますが、「過冷感」と言う言葉もあっていいように思えます。 上昇しても、下落しても…(続きを読む)

 濫觴軽んずるなかれ

濫觴(らんしょう)とは物事の始まりのことです。 目の前の価格の動きやトレンドは相場に関わると日々気になるのは当然のこと…(続きを読む)

 利があればどこからかくる金の蛇、われも人もと買いの行列

相場で求める利益とは売買の見通しを建てた時点、あるいはポジションを持った時点ではあくまでも期待値です。 この期待値を単…(続きを読む)

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