実践相場格言717句

 どちらのポジションを取っていようと、相場が自分に都合のいい方向に進むよう期待するのが人情である。

目の前のありのままの相場を受け入れ、それに対して適切な対処を行うことは言うほど簡単ではありません。
一たびポジションを持つと、それが有利に動くことを期待するあまり、そろそろ裏目に出ていると感じ始めてもなかなかそれを認めらる気になれなかったりします。
そういう時に脳裏には今に騎兵隊がラッパを鳴らしてインディアンを蹴散らして窮地を逆転させてくれるかのようなチャートイメージが繰り返し描かれて不安を和らげようとする妄想が始まるものです。
目の前の不都合を認めたくないと言う心理でしょうが、実はそう言う色眼鏡や未練が判断を遅らせリスクを大きくするのです。
余談ですが、映画「ラストサムライ」では白人達が日本人をインディアンと同種と見ていましたが、昔の西部劇では原住民はほぼ盗賊に仕立てられていたので、そのころの白人が日本人を見たらその最初の印象は盗賊だったわけです。
今から思えば「どちらが盗賊か、」と言う話なのですが私の見た映画の中では「シャイアン」と言う映画で初めて原住民が人間として描かれるまで、ずっと白人の自分に都合の良い解釈が続いていたわけです。
自分に都合の良い期待や解釈と言うものは一たび描いてしまうと、それを否定することで自分の大事な心の支えを否定しかねないものです。
だからどんどん頑なになってゆくのです。

 五十音順 前後の格言

 遠くて知らないものには手を出すな

出所に馴染みのないもの、身元不明のもの、直接縁のなさそうなもの、そういう情報はなかなか確認のしようのないものです。 知…(続きを読む)

 どか儲けすればどか損する

自分の分を超えたような利益を突然手にすると、大抵の場合その大金を使い果たすまでの間、資金管理が極端に甘くなると言う意味…(続きを読む)

 時を見、変を思うべし

これは巨大両替商の三井家に伝わる格言のようです。 「時を見」とは時節を読む、つまり時系列に並べてみた出来事や事件に照ら…(続きを読む)

 得意淡然、失意泰然

有頂天になりそうな気持のときは、嬉しさを抑え、打ちのめされた時は、平気さを装う。 他人に心の動きを読まれないくらい、常…(続きを読む)

 年の内、三度より商い場なし

本間宗久が「相場三昧伝」で言っている言葉のようです。 この言葉の続きも含めた全体の意味は…、 わかりやすいトレンドと言う…(続きを読む)

 取った金、儲けなりとて使うなよ、預かった気で蓄えておけ

人生最後の相場を迎えてその取引の結果が出るまで、その人の終身損益は未決です。 トレーダーでいる限り、トレードはずっと続…(続きを読む)

 どのような巧みな投機でも、見込みの当たるのは50、外れるのも50

ギャンブル的な投機はどんなに工夫しても原理は五分五分ですから、まともなやり方では優位性のある方法など見つけられないので…(続きを読む)

 飛びつく魚は売られる

「餌に飛びつく魚」とはなかなかチャンスを見つけられない人やチャンスを待ち望んでいる人、つまりチャンスに相当焦れたトレー…(続きを読む)

 飛びつく魚は釣られる

相場で一山あてたいと夢のような妄想を描いているような人は、怪しげな情報商材業者などの絶好の餌食になりかねません。 上手…(続きを読む)

 止まっている時計でも一日に二度は当たる

狂っているから針をあわせておこうなどと余計なことをしなければ、止まっている時計は一日に二度は正確な時間を指しています。…(続きを読む)

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