実践相場格言717句

 どか儲けすればどか損する

自分の分を超えたような利益を突然手にすると、大抵の場合その大金を使い果たすまでの間、資金管理が極端に甘くなると言う意味だと思います。
もしその利益が一年分の利益の凝縮なら、一年かけてりようすべきものですが、人間の気持ちはそういう具合にはなかなかゆきません。
「これだけの金を手にしているのだから、このくらいの損失覚悟の投資ならまあ許容範囲だろう…」「儲けたのだから少々の損は覚悟して仕掛けてみよう」みたいな使い方をついつい繰り返してしまうものです。
つまり「どか儲け」によってトレードのスタイルが崩れてしまい、場合によっては長いスランプが訪れるかもしれません。
そうなると金銭的なものに限らない大打撃をこうむったことになります。

 五十音順 前後の格言

 投機の始めは確実の終わり

投資において確実なものはないのですが、確実性のための危機管理を追求する、あるいは一定の確実性を担保しようとする、と言っ…(続きを読む)

 投資家として成功するには、一匹狼となって大衆に交わらないことだ

他人の力をあてにしているような投資が商いとして遂行できるとはなかなか思えません。 投資のグループや師弟関係は成立しうる…(続きを読む)

 投資の初陣で成功する者は、幸運を英知と取り違え、そのあとの相場を甘く見て、やがて失敗していく

自分の基準では頑張った部類に入る程度の勉強や研究をして、それなりにいろんなことがわかったような心持でいる人が、初陣を飾…(続きを読む)

 投資の腕を磨く最良の方法は、実際に投資すること

証券会社勤務のご主人を持つ知り合いの人でそのご亭主の影響もあってか十年ほどペーパートレードを続けていると言う方が居ます…(続きを読む)

 遠くて知らないものには手を出すな

出所に馴染みのないもの、身元不明のもの、直接縁のなさそうなもの、そういう情報はなかなか確認のしようのないものです。 知…(続きを読む)

 時を見、変を思うべし

これは巨大両替商の三井家に伝わる格言のようです。 「時を見」とは時節を読む、つまり時系列に並べてみた出来事や事件に照ら…(続きを読む)

 得意淡然、失意泰然

有頂天になりそうな気持のときは、嬉しさを抑え、打ちのめされた時は、平気さを装う。 他人に心の動きを読まれないくらい、常…(続きを読む)

 年の内、三度より商い場なし

本間宗久が「相場三昧伝」で言っている言葉のようです。 この言葉の続きも含めた全体の意味は…、 わかりやすいトレンドと言う…(続きを読む)

 どちらのポジションを取っていようと、相場が自分に都合のいい方向に進むよう期待するのが人情である。

目の前のありのままの相場を受け入れ、それに対して適切な対処を行うことは言うほど簡単ではありません。 一たびポジションを…(続きを読む)

 取った金、儲けなりとて使うなよ、預かった気で蓄えておけ

人生最後の相場を迎えてその取引の結果が出るまで、その人の終身損益は未決です。 トレーダーでいる限り、トレードはずっと続…(続きを読む)

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