実践相場格言717句

 三割高下に向かえ

前の転換点から三割も値段が変化したら一つの節目となる可能性が高いという意味でしょう。
この格言の出来た時代の相場用語で「向え」と言うのは逆張りと言う意味でしょうから、節目から三割も動いたら、小反転の逆張りの芽が出てきたと言う意味ではないかと思います。
直訳すると三割の上昇あるいは下降を観測したら「逆張りせよ」と言うやや乱暴な意味になるかと思います。
実際には三割動いたら押し目や小休止が現れると解釈する方がしっくりくるように思えますが、フィボナッチでも四割あたりで抵抗を見せると考えているようですから、現代の相場ではそう言う意味(つまり逆張りと言うより抵抗と言ったニュアンス)にとれば良いのではないかと思います。

 五十音順 前後の格言

 三軍の災いは狐疑(こぎ)より生ず

三軍とは三隊に編成された兵法上の陣営の事で、全軍つまり軍隊全部、全隊と言う意味にとればよいと思います。 現代なら陸海空…(続きを読む)

 三猿とはすなわち見猿、言猿、聞猿の三なり

堂島の場師・牛田権三郎 によって江戸時代後期に書かれた「三猿金泉録」の冒頭の言葉です。 三猿とは、見猿、聞猿、言猿の三な…(続きを読む)

 三段高下は向こう理と知れ

相場が上昇するときは三段階の調整を経て天井に達し、逆に下降するときは三段階の反動を経て底に至ると言う相場の癖を「三段高…(続きを読む)

 三平も二平もいらぬ安値段、せかず待つが大秘密なり

先人はナンピンに否定的な意見が多いようですが、不用意に何度もナンピンを繰り返した挙句、結局撤退と言う事になると終わった…(続きを読む)

 三位の伝

これは江戸時代の米の先物相場で本間宗久が相場の三つの要素として定義したものだそうです。 「三位」とは「旗」「風」「心」…(続きを読む)

 三割高下は向こう理と知れ

ピークボトムを基準に三割程度の値動きがあることを「三割高下」と呼ぶのでしょう。 「向こう理」とは「逆張りチャンス」と言…(続きを読む)

 三割の利食いが六回続けば、元本は四倍に増えている

無理して一度に大きく稼ごうなどと考えずに、無理せず取れる利益を堅実に重ねる方が有利と言う意味ではないかと思います。 大…(続きを読む)

 仕掛け、手仕舞いに指値は禁物

仕掛けも仕舞いも指値を使ってはダメなら「じゃあ指値はどこで使えばいいんでしょうか?」と言いたくなるような格言ですが、想…(続きを読む)

 仕掛けは恐る恐るしかも大胆に

仕掛けは少しでも有利なポジションを取っておかないと、そのあとの決着がつくまでの心理の持ち方や仕舞いの時の葛藤も含めた処…(続きを読む)

 仕掛けは処女のごとく、手仕舞いは脱兎の如し

投資経験が浅いと目の前の相場で「ああ、今儲けられたのに…」と言った場面を何度も感じたりします。 実際にはそれは「妄想」な…(続きを読む)

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