実践相場格言717句

 小回り三ヶ月、大回り三年

景気循環説と言うのがありますが、それはある一定の期間ごとに景気の波が繰り返すと言う考え方です。
その循環の波は時々の事情によって大きさや周期が異なるので明確なパターンを示すわけではありませんが、およそ三年程度の周期だと言われています。
需給のサイクルや自然現象のサイクル、選挙のサイクル、政権のサイクルなどが影響している可能性はありますが、明確な相関性を示すものは未だに不明です。
また、この循環が確認できるのは事後相当期間が過ぎてからと言うことも多いので、リアルタイムにこのサイクルを利用したトレードと言うと難しいかもしれませんが、大きな波としてこうした循環を意識することで日々の現象などが何らかの変化の兆しであると言った雰囲気は感じられるかもしれませんし、それを意識することで徐々にその意識や感覚の精度が上がると言う事はあるかもしれません。
この景気循環の考え方のうち小さいものは三ヶ月とされていますが、こちらはかなり不明瞭なものである上に、企業決算や、業績見通し、発行株の状況やそれに伴う信用取引などの動きが理由と考えられており、個別の企業などのローカルで現れるサイクルとも考えられるので日経平均とか東証株価指数と言った大きな市場では三年サイクルより更にイメージしにくいものかもしれません。

 五十音順 前後の格言

 心やすい人にも株式の売買を勧めるべきではない

トレードは自己責任の世界です。 この自分自身の責任と言う部分を甘く見ると、つい自身の最近の利益やそれをもたらした手法な…(続きを読む)

 小掬い商いは怪我のもと

薄い利を狙った小規模な売買なら大けがもするまいと言う考えになりがちですが、ちょっとだけ手を出そうと言う考え自体が自信の…(続きを読む)

 後手よりも先手

後手と言うのは誰かのトレードに追随するようなトレードの事でしょう。 昔の相場では取引所でトレーダー同士が顔見知りになっ…(続きを読む)

 この道不案内の人は迂闊にこの商いをすべからず

簡単に言えば素養も経験も技量もなくて相場に手を出すべきではないと言う事でしょう。 相場は場合によっては人生を棒に振るほ…(続きを読む)

 小回り三ヶ月

回りとは「景気循環」のことでそのうちで短いものが三ヶ月で廻ると言う意味です。 昔は信用取引の期限が三ヶ月であったことか…(続きを読む)

 小回り三月、大回り三年

チャートに現れるようなピークボトムのサイクルはたいてい二年から三年くらいで起こるようです。 また、そのサイクルとサイク…(続きを読む)

 これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず

これは孔子の論語の一節です。 「如かず(しかず)」とは「如し(ごとし)」の否定形です。 何かを極めるとき、知識が豊富な人…(続きを読む)

 財界の見通しより相場の足取り

影響力のありそうな経済人が何かを語ると注目したくなるのは当然のことなのですが、特に今後の経済の見通し等について述べたも…(続きを読む)

 最後に笑う者が、最もよく笑う

これは外国のことわざです。 古いことわざのようなので解釈はそれなりにいろいろあるかもしれませんが、ゲームの途中で喜ぶ「…(続きを読む)

 最後の五分間より最初の五分間

225先物の投資では10円有利なポジションがとれたことで、その後の展開が大きく違うことがあります。 その10円が損切の分岐点で…(続きを読む)

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