実践相場格言717句

 罫線は相場師の杖である

明治時代の相場師「田附政次郎」の言ったことらしいのでここで言う罫線はローソク足だと思います。
相場はある意味群集心理の結果でもあるので、ある種の値動きのパターンに対する市場心理の反応が同じようなものになると言う傾向があります。
また解説本や攻略本でパターンの有効性が広められることでますます参加者がそれを意識して、示されるパターンとその後の動きの相関性が高まると言う事もあります。
チャートやその値動きパターンには市場心理が語られていると考えることが出来ます。
「杖」とは盲人用の杖で足先を探ると言ったイメージをまず思い浮かべますが、相場と言う険しい道を進むために足元を支える「杖」なら「転ばぬ先の杖」と言う事になります。
相場でリスクに直面したり、うまく行かなくなったりした時にただ闇雲に、目先の値動きに固執して何とか打開しようと思い付き的なトレードをするのではなく、一旦クールダウンして、罫線の動きの中から、市場心理を読み、自分の置かれている状況を読み解くことも大事だと言う事ではないかと思います。

 五十音順 前後の格言

 愚人喋々する時は沈黙せよ

愚人とはちゃんと物事を理解していない人たちです。 そう言うちゃんとした知識や手法を身に付けるのが苦手な人たちは、その足…(続きを読む)

 玄人の大曲がり、素人の大当たり

良くビギナーズラックと言いますが、知的な勝負では先入観の有無が勝敗を分ける事もあると言う事でしょう。 それなりの経験や…(続きを読む)

 君子は豹変す

中国の易経、革卦にでてくる有名な諺です。 優秀な人は目的達成と言う基準を明確に意識していて、そのために正しい尺度、理に…(続きを読む)

 群集は常に損をする。なぜなら、群集はいつも間違っているからである。彼らはノーマルな動きしかしないためにいつも間違う。

良く語られることに、相場では勝ち組トレーダーはほんの一握りで、残りの九割以上の参加者は負け組だと言うのがありますが、こ…(続きを読む)

 罫線は足跡を見て次を予想するものではない自分で捉えるものだ

この格言は日本の明治時代のコメ仲買の実業家「岡半右衛門」のものらしいので、罫線とはローソク足のことを言っていると思いま…(続きを読む)

 罫線は相場の杖

相場で勝つ方法は伝授できないそうです。 実際に知りうる限りでは如何なるケースでも過去にそれがちゃんと伝授された形跡はあ…(続きを読む)

 罫線は値幅見ずに日柄見よ

日柄とは前回の相場転換点からの日数のことですが、トレンドの転換はローソク数本の足形ばかりをチェックするのではなく、そこ…(続きを読む)

 罫線は見るものでなく、読むものである

チャートは参考資料として過去のチャンスを眺めたり、あるいは逆に過去のトレードを悔いる材料として眺めるものではなくて、次…(続きを読む)

 罫線張りは盲目張り

メクラ張りと言っているところを見るとこれはローソク足の足形だけを用いたようなトレードを戒めた格言ではないかと思います。…(続きを読む)

 罫線屋、罫線引き引き足をだし

手描きでチャートを作成していた時代に、トレーダーがチャートの作成の手間自体に気を取られすぎることがあり、チャートに注ぐ…(続きを読む)

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