実践相場格言717句

 二日新甫は荒れる

不思議な格言ですが、月の一日が休場で二日から開く相場は荒れるそうです。
新甫と言うのは正米市場(商品現物市場)の新たに更新された新米相場を意味する言葉で、後に帳合米市場(商品先物市場)で限月の始めを指すようになった言葉のようです。
格言と言うよりジンクスと言ったところかと思われます。
昔の相場なら土日休日制度があった頃かどうかも不明ながら、何らかのアクシデントによる休場ならなおさら、定休が重なっただけのものにせよ一日の休場による遅れが心理的な焦りや過熱感を生んだ可能性はあるように思います。
今の相場で言えば、もともと荒れ気味の相場で迎えた年末や年度末の休日明け、更に滅多にない事でしょうが不慮の休場があればその明けは要注意と言う事でしょう。

 五十音順 前後の格言

 覆水盆に返らず

八十歳を過ぎてから周の文王に見出され一国の大臣にまで大出世した太公望を見て、釣りばかりしていた貧乏時代に愛想を尽かして…(続きを読む)

 不時には向かうべし

不時とはイレギュラーな急変の事です。 「向う」とは江戸時代の相場では逆張りの事を指したらしいので、「急変には逆張りを」…(続きを読む)

 不時に向え

最近はアルゴリズム取引などで価格が急に変な動きをして、しばらくすると何事もなかったような値動きに戻ると言うような光景を…(続きを読む)

 不時の長くこたゆることなし、必ず驚くべからず

おぼれかけた経験があればわかると思いますが、恐怖からパニック状態になると人は無駄に暴れて水を飲んだりエネルギーを消費し…(続きを読む)

 普通のトレーダーは、ウォール街に来ると多くの人に相場観を聞きたがる。しかし、大半は尋ねている本人より知識はない。

今の取引はコンピュータ相手ですが、昔は取引所で直接行っていたため、ウォール街では日々参加者同士が顔を合わせたものと思わ…(続きを読む)

 不手合いで金が減ったと悔やむなよ、預けてあると思や済むなり

よくパチンコに負けた時にパチンコ屋には金を預けてあるだけだという人がいますが、授業料を払ったと言う了見なら有りと言う気…(続きを読む)

 ふところに、金をたやさぬ覚悟せよ、金は米釣る餌と知るべし

釣りの餌は付け替える度に確実に減って行きますから残りの状況は把握しやすいし、そう言うものだから餌の準備も比較的意図し管…(続きを読む)

 踏み上げは売り

踏み上げとは信用相場の上昇場面で売り玉を持つ人が次々に「損失覚悟の買戻し」をしだすとそれによって株価が上がってゆく状況…(続きを読む)

 踏み出し第一

踏み出し(仕掛け)が結果の成否を左右すると言う意味です。 機関投資家はVWAPを基準に注文を入れると出資者への言い訳が立つ…(続きを読む)

 冬来たりなば春遠からじ

底を打った相場に身を置いていると、暗い気持ちや周囲の暗い雰囲気の中で何とか利益を出さなければと焦りも生まれるものです。…(続きを読む)

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