実践相場格言717句

 判断を誤ることは正常なこと

常に正しい判断が下せる人がいるとしたら、そういう人の人生は正しい判断に必要なことしか見ていないのではないかと思えます。
しかし、それでは人間の価値とも言える想像力は生まれません。
一言で正しい判断と言っても状況によってはそれが複数存在することもあるでしょうし、そうものも含めて人間はいろんな判断を下す可能性があるから知恵があると言えるのです。
人の思索とは多様で自由です。
なので誤った判断もします。
どんなに頭がよかろうが、どんなに深く思索しようが人間の「判断の誤り」がなくなることはありません。
進化論が正しいなら今の適応種ができるまで天文学的な数の(適応と言う意味での)出来損ないが生まれています。
判断ミスを否定せず、それは有り得るものだと受け入れて、失敗した時、困った時が出番だと言うもうひとつの「知恵のある自分」を持っておくことができれば心強いと思います。

 五十音順 前後の格言

 早耳の早だおれ

情報に頼りだすとマニアックに情報を集めるようになり、そうなると情報の鮮度や両ばかりに気をとられて肝心の分析とか評価とか…(続きを読む)

 腹立ち商い致すべからず

株修羅の道と言うブログの灘株太郎の師匠の思い出の中で、灘氏が一度痛い目にあった銘柄への投資を師匠に勧められるのにためら…(続きを読む)

 腹立ち売り、腹立ち買い、決してすべからず

相場は思い通りに行かないことがしょっちゅう起こります。 するとその都度ストレスを感じます。 捨て鉢にもなれば、癇癪も起き…(続きを読む)

 孕みは放れにつけ

「孕み」とはローソク足で一本前の足跡の値幅の中に現在の足が収まっている状態を言います。 このような場合市場は「ここから…(続きを読む)

 バラを切るごとく売るべし

花屋のバラは七~八分咲きの時に切り取ったものを売っているそうです。 全開のばらを店に置いておくと売る頃に萎れてしまうか…(続きを読む)

 判断を誤ることは正常なことだ。それを修正しないのが異常である。

相対論の巨星アインスタインは最後まで不確定性理論を否定していたそうです。 ちなみに相対論までが古典物理学で量子論からが…(続きを読む)

 万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり

多くの人が戸惑うような値動きが現れたら、過熱感が迷走あるいは暴走を始めたと考えられますし、個別銘柄の相場なら業績などの…(続きを読む)

 万人が心に従う株ならば、連れなき方へ赴くがよし

人気がピークにきていると言う事ではないでしょうか。 ピークならまもなくブームが去ってゆくわけです。 株の人気が翳り始める…(続きを読む)

 万人が万人までも強気なら、あほうになって売りの種まけ

市場が過熱してきたら無条件に売れと言う事ですが、なかなかそういう時にはあほうにはなれないものです。 阿呆になれと言われ…(続きを読む)

 万人が万人ながら強気なら、たわけになりて米を売るべし

買い手一色の相場なら、売り場ではないかと言う事でしょう。 「田分け」には先の事もルールも考えられない人間と言うニュアン…(続きを読む)

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