実践相場格言717句

 明日の事は明日案じよ

心配のタネと言うものは数えだすときりがありません。
たとえば、一時間後に電車事故に巻き込まれて死ぬかもしれませんし、昨日まで何ともなく見えた家族の誰かが午後の癌検診で末期状態として引っかかって、その場で余命宣告を受けるかもしれません。
順調に見える集金の中に不渡りがあって次月の資金繰りは危険なものになるかもしれません。
将来の不安に対しては必要な備えを行う以上のことは誰にもできませんし、あれこれ考えすぎてもどうにもならないどころか、不安が増すことでむしろ害にすらなるものです。
また同様に、明日の期待もそれが手の上に乗ってないものであれば、それを膨らませすぎることは害になります。
「明日は明日の風が吹く」と言いますが、将来の事はどうにかなると思うしかありません。
手の届くところの対応をすべき時に、手の出しようのないような何手も先のことであれこれ迷っても仕方ないと言う事でしょう。

 五十音順 前後の格言

 商人に系図なし

商道は利益を得たものが生き残れる道なので、出自は二の次と言う意味でしょう。 実際のビジネスなら信用と言うものも重要なの…(続きを読む)

 悪事千里を走る

悪い材料が出たらまたたく間に相場はそれに反応してしまうと言う意味です。 つまりそのような情報を仕入れた時にはもうそれが…(続きを読む)

 上げにつれ買い玉細くすべし

これはピラミッディングと言う投資手法について述べているのではないかと思います。 買い建てた相場がその後どんどん上がりそ…(続きを読む)

 騰げは別々、下げは一緒

強気の動機は「期待」「欲」「打算」「預託」など複雑な様相を見せる場合もあるのですが、下げる動機は「悲観」だと言う事では…(続きを読む)

 朝の来ない夜はない

底値圏の低迷は長く続くことが多いので、その渦中にいるともうチャンスが来ることはないのではないだろうかと言った気になるの…(続きを読む)

 頭と尻尾はくれてやれ

初心者がチャートを見て描くチャンスのイメージは、トレンドの底で買って、そのトレンドの天井で売ると言うような単純なものが…(続きを読む)

 当たり外れは世のならい

うまく行く日が続くとやはり人間なので気持ちが高揚してきてつい「自分は天才だ」とばかりに調子に乗るし、悪い日が続くと今度…(続きを読む)

 当たり屋といわれたころから曲がり出し

当たり屋とは成績の良いトレーダーと言う事だと思います。 これは相場で相場師同士が顔を合わせていた時代に周囲から「当たり…(続きを読む)

 当たり屋に提灯

提灯とは他人のトレードにぶら下がる、つまりそのまねをして玉を張ることです。 昔は相場で参加者同士が顔を合わせ、ある程度…(続きを読む)

 当たり屋につけ

儲けているトレーダーのポジショニングを真似ることで利益が出せると言う意味でしょうが、その儲けているトレーダーを見つける…(続きを読む)

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