実践相場格言717句

 商人に系図なし

商道は利益を得たものが生き残れる道なので、出自は二の次と言う意味でしょう。
実際のビジネスなら信用と言うものも重要なので、出身や経歴、学歴などが商売のプラスに働くケースも幾分はあるでしょうが、同じ商人でも相場の商人は更にシビアで、証券口座を開く信用と必要な元手さえあれば、それ以上の信用も出自も全く関係なく参加し、器量があれば儲けることが出来ます。
資金や素養と言った持参物を除けば、相場はかなり平等な実力主義の世界です。
これは大きなチャンスを意味しますが、逆から見れば自分と言う存在以外に頼るものがない世界であるとも言えます。
相場とはトレーダーとしての自分自身を、その自分自身が信頼できるようになるまで磨き続けるほかはないと言う場所だと言う事でしょう。

 五十音順 前後の格言

 商いは急がず時を待て

トレードはタイミングが重要だと言います。 チャンスもタイミングです。 チャンスは無理やりつくることの出来ないもので、それ…(続きを読む)

 商いは買い手がいるうちにやれ

買い手がいるうちにと言うのは流動性と言う意味で買い手が閑散とする前にと言う意味と、直接的にその売り自体に価値がないと言…(続きを読む)

 商いは数でこなせ

ワンチャンスで大きく利益を出すような手法は効率が良いようにも思えますが、チャンスが大きいと言う事はリスクも大きく、そう…(続きを読む)

 商いは附出し大切、進み急ぐべからず

トレードは仕掛けのタイミングが大事です。 有利なポジショニングがとれれば、比較的冷静に仕舞までの相場と付き合ってゆけま…(続きを読む)

 商いを仕掛ける時はまず損金を積むべし

「損金を積む」とは損してもいい金を作ってそれで売買を行うと言う意味ではないでしょう。 企業ではどんな事業であろうとも営…(続きを読む)

 悪事千里を走る

悪い材料が出たらまたたく間に相場はそれに反応してしまうと言う意味です。 つまりそのような情報を仕入れた時にはもうそれが…(続きを読む)

 上げにつれ買い玉細くすべし

これはピラミッディングと言う投資手法について述べているのではないかと思います。 買い建てた相場がその後どんどん上がりそ…(続きを読む)

 騰げは別々、下げは一緒

強気の動機は「期待」「欲」「打算」「預託」など複雑な様相を見せる場合もあるのですが、下げる動機は「悲観」だと言う事では…(続きを読む)

 朝の来ない夜はない

底値圏の低迷は長く続くことが多いので、その渦中にいるともうチャンスが来ることはないのではないだろうかと言った気になるの…(続きを読む)

 明日の事は明日案じよ

心配のタネと言うものは数えだすときりがありません。 たとえば、一時間後に電車事故に巻き込まれて死ぬかもしれませんし、昨…(続きを読む)

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