相場は日々様相を変えていますし、目に見えぬところで思わぬ変化を経て、実はそれまでの相場とは性質の変わったものになっていたと言う事もしばしばです。
投資家は特徴的な価格水準を検討して次の目標を決めているケースが多いのですが、そうした作業で現在の相場の様子を解釈したものが、やや実情より遅れて脳内で更新される傾向があります。
そこには自分自身の相場解釈へのこだわりが尾を引いているケースもあるのですが、テクニカル指標のタイムラグのように参照している資料や計算式に由来する遅延もあります。
こうした相場印象をリセットしようとする時にもっとも厄介なのが、自分に都合の良い相場や利益の出ている相場の時に抱いてしまった印象のリセットです。
こういう時は、演歌のような未練が気持ちに付きまといます。明らかな様相の変位や、あるいは利益が損失に変わればリセットできますが、うわべの相場の表情に変化が認められなかったり、あるいは投資自体がまだ上手くいっているように思える印象がある限り未練は捨てきれません。
重要なのは、その「高値おぼえ安値おぼえ」の中の「未練」と言うものにに気付くことです。
「た」から始まるワードは、下の26項目です。
日経平均 | 31913.74(-593.04) |
TOPIX | 2206.30(-29.98) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33665.02(+91.74) |
S&P500 | 4267.52(-16.33) |
NASDAQ | 13104.89(-171.52) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7624.34(-3.76) |
ハンセン | 19252.00(+152.72) |
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