最近はあまり見られなくなりましたが…、
ストライキと言えば企業イメージを損なうような大事件のように思えますが、ちゃんとした組合主導のストライキなら期間も範囲も節度を守っていますし、労使双方とも落としどころも心得ています。
また社会悪を打倒しなければならないような深刻なストライキが必要であった時代ならともかく、戦後の日本などではほぼストライキを許される程度の業績にゆとりのある会社でしかストライキは見られません。
労働者の一切声を聞かないようなブラック企業では組合活動などはないでしょうし、落としどころのないようなストライキは通常は存在しないわけです。
実際日本でも節操のないストライキは親方日の丸の旧国鉄でしか見られなかったように思えますし、これが飛び火しそうな大手私鉄では労使の関係は極めて密接でした。
私も1980年代には関西の大手私鉄系の労働組合連合会の会長がエスカレータ式に系列百貨店本社の人事本部長になると言うのを見たことがあります。
多くの場合組合活動や労働争議には企業側の一定の危機管理コントロールが効いているとみるべきです。
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