獲物だけを見ていると、捕獲のタイミングを掴んで喜んだ途端に自分の足元に潜むアクシデントのせいで取り逃がす、そればかりか転んで大けがを負うと言う事もあるかもしれません。
また、獲物の周囲を見わたせていればもっと効率よく狩りができたかもしれません。
相場においても現在の価格動向の要因などが理解できればさらに有利なトレードが行える可能性があります。
ただしこの「要因」と言うものは非常に重要なことながら、一般投資家の手にできるものは限られたものです。
余談ながら大手の機関投資家、大口投資家でない限り、知られたアナリストや広告で頻繁に見かける投資家と言えども個人レベルの投資家であれば事情は同じです。
そこで「要因」の情報が限られるとなると、「狩場」の全体像を見るためには少なくとも市場のセンチメントやそこでうごめく心理戦を感じ取っておく必要があります。
こちらは個人投資家であっても価格と出来高の動きから経験によってある程度正確に読み取れるもので「要因」に比べれば有益な情報が努力で手に入れられものです。
また努力の手助けとして、ネットや書籍で探せばこのような手法の一定程度の部分はマニュアル化されて公開されてもいます。
更に、市場の心理が読めるようになってくると、一般投資家には情報の少ない「要因」の理解もそれなりに正確になってくるものです。
「し」から始まるワードは、下の46項目です。
日経平均 | 33431.51(-55.38) |
TOPIX | 2382.52(+7.59) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 36245.50(+294.61) |
S&P500 | 4594.63(+26.83) |
NASDAQ | 14305.03(+78.81) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7529.35(+75.60) |
ハンセン | 16830.30(-212.58) |
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