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最初の損は最良の損

投資において最初に大儲けをするのは決して良い事ではないと言うことを言っているのでしょう。

就職試験ではその人がその職業でやっていけるかどうかの適正を見極められるわけですが、試験もなければ試験官もいない投資と言うビジネスで、それぞれの適正の有無をふるいにかけるのが「トレードの結果」です。

投資が自分だけを頼る孤独な作業である限り(適性もないのに)運よくふるいの目をすり抜けると言うのは、後々の事を考えると決してラッキーとは言えないでしょう。

そう言う人は「運悪く」ふるいをパスしたところで、実力が求められるいくつもの場面が後から後から訪れてきてもその時には誰も頼りにできないのです。

その結果は言わずもがなではないかと思います。

相場のふるいは就職試験と違って(同じ環境に)無限にトライできます。

最初に相当苦い思いをしても、それでもやりたいかどうか。

最初の失敗をなんとか克服する知恵や工夫の能力が自分に果たしてあるのかどうか。

最初の損とはそう言う「適性テスト」の設問と捉えることも出来ます。

投資の世界ではそうしたプロセスの中で自分自身が試験官となって自分の適正を見極める必要があると思います。

但し、損失を出すたびにこの格言を言い訳のように繰り出すのはあまり建設的とは言えないと言う事だけは心にとめておく方が良いかもしれません。

「さ」から始まるワードは、下の33項目です。

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⇒最初の損は最良の損

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TOPIX2219.79(+37.09)
JASDAQ164.28(-0.47)
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NASDAQ13244.96(+4.20)
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