方向性を見失った保ち合い相場が長びくと、悲観的になった参加者が取引を見合わせるようになり、投資意欲の褪せたような相場になることがありますが、これが閑散相場です。
「閑散に売りなし」の閑散は中段保ち合いからの閑散ではなく底値圏における閑散のことです。
弱気の相場での閑散は、市場の悲観を漂わせて更なる弱気相場に入りそうだと言う印象を抱きがちですが、底値圏にあって長く方向感を失った挙句、相場が閑散としてきたと言う事はすでに売り意欲が出尽くしている可能性があるとも考えられる状況です。
こういう時に市場の悲観ムードに乗って売り注文を急ぐのは危険なことかもしれないわけです。
つまり、こうした平素と違う相場の時こそ、慎重な見極めが大事だと言う事でしょう。
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日経平均 | 27421.26(+38.70) |
TOPIX | 1980.40(-2.26) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33978.08(+28.67) |
S&P500 | 4070.56(+10.13) |
NASDAQ | 11621.70(+109.29) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7765.15(+4.04) |
ハンセン | 22688.90(+122.12) |
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