昔学生アルバイトのセールスマンを使って事業所に地図を売ると言う商売がありましたが、苦学生が売りに来ると言うシチュエーションが取り急ぎ必要ないものでも、そのうち使うと言うかも…と言う気持ちからつい付き合ってしまうと言うのがその商売のポイントだったのだと思います。
株も証券会社のセールスマンとなじみになったりするとつい付き合いのような感情から買ってしまうケースがあるかもしれません。
しかし、学生の売りにくる地図と違って、証券会社のセールスマンから買うものは付き合いで済むような範囲のものではないし、また付き合いで買うような性格のものでもありません。
投資は自分自身の利益を上げるためのものと言う大目的がある限り、自分の意志と能力で購入を決断するものであり、その意思をないがしろにした状態で購入を勧められたとしたら、自分の利益のためよりセールスマンの利益が優先されたと言う事になってしまいます。
セールスマンはいなくてもつい相場のムードや一部のトレーダーの思惑、価格操作などに乗せられて手を出したポジションも、誰のために買ったのかわからないポジションになっているかもしれません。
つまり、投資への参加と言う行動に自分の意思がどのように反映されているかは曖昧すべきではなく、いつも十分に注意を払うべきだと言う事を言っているのでしょう。
「か」から始まるワードは、下の57項目です。
日経平均 | 27382.56(+19.81) |
TOPIX | 1982.66(+4.26) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33978.08(+28.67) |
S&P500 | 4070.56(+10.13) |
NASDAQ | 11621.70(+109.29) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7765.15(+4.04) |
ハンセン | 22688.90(+122.12) |
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