これは本間宗久の言葉であるらしく、デイトレードはするものではないと言っています。
堂島米会所の取引手数料体系についてはなかなか資料が出てこのですが、昔のデイトレードは日々参加するためにいろいろと手間がかかったり、手数料なども考えれば、よほどの技量がないと割が合わなかったものかと想像します。
今はネット取引の場合手数料は相当安くなっていますが、NTペアトレードなどは普通に考えて手数料が倍かかりますから日計りにすると確かに多くのトレードシステムが手数料で淘汰されてしまいます。
10年前なら日計りの先物ペアトレードで儲けると言う発想は確かに手数料が食われるばかりで全滅に近い状況だったのではないかと思います。
ポジションをオーバーナイトで持っていると、大火事や地震などと言った一夜で社会状況が変ってしまうようなハプニングがあるときにとても危険です。
阪神大震災は週末に起こり、価格の下落はナイトセッションの進捗に合わせて次々と流れるニュースで進み、引け直後からニュースが原発事故の深刻さを伝えだしたと言う経緯でした。
引け前に希望的にためらった人はもはや月曜の寄りまでどうしようもないわけです。
そう言うリスクを気にする人ならポジションは長く持ちたくないと考えがちですが、それだけの理由ではデイトレードやスキャルピングが優位とは言えません。
高い手数料を吸収するにはそれに見合った高い勝率が必要です。
デイトレードの長所はまずその短所を理解してから認めろと言う事でしょう。
「ひ」から始まるワードは、下の18項目です。
日経平均 | 31857.62(-14.90) |
TOPIX | 2323.39(-22.12) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33507.50(-158.84) |
S&P500 | 4288.05(-11.65) |
NASDAQ | 13219.32(+18.04) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7608.08(+6.23) |
ハンセン | 17809.66(+436.63) |
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