大阪船場の繊維問屋は小売りもする店が多いのですが、商品が売れない時の値引き率を決めていたそうで、まずは半値で様子を見て、それでも売れなければ、半値の更に八掛けにしてみて、それでもまだ無理なら更にそこから二割引いて最終的に三分の一の値段にします。
質草でも状態が悪くなければ三分の一でだいたい売れるそうなので、型落ちでも新品ならその当たりが落としどころのようです。
こういう風に流行り廃りのあるものなので繊維関係は掛け率が低いと聞いたことが有ります。
この繊維の値引き率に相場の下落の様を掛けて表したのがこの格言です。
個別株の株価そのものを対象として最高値を単純に三分の一にしたあたりがそろそろ下落の限界と言う事のようです。
流動性の高い株価ならピークから三分の一まで下落と言うと大変動なので、相場で見かける値動きの幅と言うより、どんなに最大の変動を見せたとしてもそれ以上は下落することがないだろうと言った意味で受け止めるべきかと想像しています。
「は」から始まるワードは、下の27項目です。
日経平均 | 32571.03(-452.75) |
TOPIX | 2383.41(-22.59) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 34440.88(-76.85) |
S&P500 | 4402.20(-41.75) |
NASDAQ | 13469.12(-209.05) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7695.13(-36.52) |
ハンセン | 17644.54(-241.06) |
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