一回のトレードは「仕掛け」と「仕舞い」で完結します。
つまり「売る」と言う行為と「買う」と言う行為で出来上がっているわけです。
従ってトレードの戦略を組み立てる際には当然「売るべき」タイミングと「買うべき」タイミングで構成してゆくわけですが、ではトレードは「売り」と「買い」で埋め尽くすのが効率的かと言えば決してそう言うものではなく、手を出さない方が有利な相場もたくさんあります。
値動きが自分のスタイルにしっくりこない相場もそうですし、例えばもみ合いのような動きの少ない相場になるとある程度の値幅での動きを前提としたトレードが損切にばかり引っかかる場合もあります。
トレードは人間が人間の判断で行うものである限り、「売り」と「買い」の他に「手を出さない」あるいは「出せない」と言う場面は当然あると思います。
そうした利益にとって意味のないような場面でも機械的にあるいは惰性的に手を出そうとしてはいけないと言う事を言っているのだと思います。
もちろん自動売買であってもそれを人間がプログラムする限りは、非効率な値動きでの無駄なトレードはできるだけ排除して組み立てるべきでしょう。
「う」から始まるワードは、下の30項目です。
日経平均 | 28930.33(-11.81) |
TOPIX | 1994.52(+4.02) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 33725.95(-273.09) |
S&P500 | 4245.69(-38.05) |
NASDAQ | 12809.40(-155.93) |
ドル/円 | 136.863(+1.006) |
FTSE100 | 7571.30(+29.45) |
ハンセン | 19773.03(+9.12) |
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