経済専門家は専門性も知識も高い特別な職業です。
それだけにその見通しや予測はそれなりの裏付けとそれに基づく論理的な骨組みを持っていると考えられます。
しかし、そうした人たちであっても経済の予想はままならないのが実情です。
例えば任意に選びだしたある経済専門家の過去に語った意見の見出しを一定期間分並べてみると、今から見れば「何の話だ?」とか「これどうなったんだ?」みたいなものも結構あるはずです。
また、「消費税増税」の賛成・反対の二陣営の経済専門家同士の見方の対立などを見ていると、(私のような浅学者は)経済の見通しにはこれだけもっともらしくいろんなことが言える幅があるんだと言う事だけがわかって後は「難しいな」と言う感想で終わります。
経済の専門家は知識も豊富で専門性も高く、分析力、論理性も相当しっかりしているだけにその意見は「立派な見解」だと思わせるものが多いのですが、一方でその考えと正反対の立場にもやはり「一理ある意見」を語る学者がいると言うことを考えると、その「一理」に惑わされすぎてもいけないと言うことだと思います。
日経平均 | 33431.51(-55.38) |
TOPIX | 2382.52(+7.59) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 36245.50(+294.61) |
S&P500 | 4594.63(+26.83) |
NASDAQ | 14305.03(+78.81) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7529.35(+75.60) |
ハンセン | 16830.30(-212.58) |
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