相場がもし需給を反映するだけのものなら予想は楽でしょう。
但し皆が楽に価格予想できるような相場は成立しないかもしれません。
相場はいつも適性値でないことがその存在理由になっているのかも知れません。
天井相場にのしかかる自らの重みはとは市場心理のことです。
この自重は好況感が前面にある時は、際立って意識されることもないでしょうが、過熱感が取沙汰される頃には加重として見え隠れしながら、先行きにのしかかってきます。
過熱感に限らず市場のセンチメントは需給バランスから常に外れた方向に相場を作る傾向があります。
そのズレのリセット欲求とそのリセットによる失望感が下落や暴落をもたらし、さらにその下落もまた行き過ぎてしまう傾向を見せます。
相場の適正値とセンチメントの生み出す乖離にはいつも加重が働いているのですが、天井のピークに達するとその重みがより市場心理にのしかかって反転すると言う事でしょう。
「あ」から始まるワードは、下の28項目です。
日経平均 | 33431.51(-55.38) |
TOPIX | 2382.52(+7.59) |
JASDAQ | 164.28(-0.47) |
ダウ平均 | 36245.50(+294.61) |
S&P500 | 4594.63(+26.83) |
NASDAQ | 14305.03(+78.81) |
ドル/円 | 144.642(+0.172) |
FTSE100 | 7529.35(+75.60) |
ハンセン | 16830.30(-212.58) |
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