経済金融辞書

 インフレーション(Inflation)

インフレともよばれ、貨幣価値の低下により、商品やサービスの価格が上昇することをさします。
要するに「物価上昇」のことです。
適切なインフレは経済に対して有効であるとされているが、過度なインフレの進行はハイパーインフレなどと呼ばれ経済上大きな問題を持ちます。
対義語はデフレ(デフレーション)。

 五十音順 前後の用語

 インベスターリレーションズ(Investor Relations)

日本語にすると「投資家向けの広報」となるが、最近ではIRと略されて利用されるケースの方が多くあります。
日本では1990年代ごろから利用されるようになりました。

 インフォメーションレシオ(Information Ratio)

情報比(情報レシオ)とも呼ばれる投資信託の評価指標の一つです。
アクティブファンドのベンチマークに対する超過リターンを超過リターンの標準偏差(アクティブリスク、トラッキングエラー)で除したものです。
超過収益獲得の効率性を示す指標として用いられます。

 インプライドボラティリティ(Implied Volatility)

将来の変動率(ボラティリティ)を予測したものです。
オプション取引の場合、将来の原資産価格に対する取引となるので、変動率を利用するが、これも将来のものである必要があります。
過去の変動率をもとにして、今後の相場予測や需給動向などが反映されます。

 インフラファンド

投資信託の仕組みを使い、インフラストラクチャー(社会資本)に投資をする金融商品のことをさします。
道路、鉄道、空港、港湾、水道などの建築・運用資金を投資家から集め、それらの運用益を投資家に還元する形となります。
近年ではメガソーラーなどの建設にもファンドが用いられることもあります。

 インフレリスク(Inflation Risk)

将来のインフレ(インフレーション)により発生する貨幣価値の減少(購買力低下)に対応できるだけの投資収益・運用収益を得ることができないリスクをさします。

 ウォール街(Wall Street)

ニューヨーク証券取引所や証券取引全般を示す用語として用いられます。
世界の金融地区としての代名詞的存在。
ブロードウェイを南に下ったところにある雄牛像は有名です。

 受け渡し価格(うけわたしかかく:Delivery Price)

先物契約に対して受け渡しが行われる決済価格のことです。
清算期間によって決定されます。

 受け渡し期日(うけわたしきじつ:Value Date)

約定終了後に証券やそに対応する現金などの決済が行われるまでの期日の事をさします。

 受渡決済(うけわたしけっさい)

商品先物取引等において、原資産の受け渡しとその対価の授受による決済のことをさします。
たとえば金の先物取引の場合、取引最終日までに買い建て玉の買い戻しを行わなかった場合、代金を支払うことで原資産(この場合は金)を受け取る形となります。

 受渡日(うけわたしび:Delivery day)

株式の売買における決済日のことです。
株式を購入した場合は、買い付け代金を支払い株券を受け取る日のことで、株式を売却した場合は、株式を渡して、売却代金を受け取る日のことです。
いわゆる決済日。

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