経済金融辞書

 アセットバック証券(Asset Backed Security)

資産担保証券とも呼ばれる証券のことです。
ABSとも略されます。
自動車ローンや住宅ローン、クレジットカード債権などの資産を集めたものを債券発行時の担保として利用する証券化を経て作られる証券のことです。

 五十音順 前後の用語

 Ask(アスク)

マーケットメイカーが提示する証券や金融相尾品、為替の売値のことです。
Askはマーケットメイカー(証券会社・銀行など)側から見た売値の意味なので、投資家とマーケットメイカーが直接取引きする場合にはAsk(アスク)は買値を意味します。

 アジア通貨危機(アジアつうかきき)

1997年よりタイを中心に起こったアジア通貨の急激な下落のことで、東アジア、東南アジアの経済に非常に大きな影響を引き起こしました。
一般的にはこうした状況から連鎖したアジア圏の経済危機をさします。

 ASEAN(アセアン)

Association of South East Asian Nationsの略称で東南アジア諸国連合のことです。
域内経済の発展および安定化の実現を目的として生まれました。

 アセットアロケーション(Asset allocation)

資産配分を意味します分散型の投資のことをいいます。
投資信託などでよく用いられる用語で、株式や債券、為替、不動産、キャッシュ(現金)などリスクやリターンの性質の異なる金融商品に資産を配分することです。
またはその配分方針、戦略のことです。

 アセットオアナッシング(Asset or Nothing)

バイナリーオプション(デジタルオプション)において、満期時にインザマネーとなった場合に原資産と同じ価値を持ち、アットザネーやアウトオブザマネーの場合には価値がゼロとなるオプションのことをさします。

 アットザマネー(At The Money)

オプション取引において権利行使をした場合の利益がゼロとなる状態のことです。
たとえば、ある株式Aを100円の権利行使価格で買えるコールオプションを買っていた場合、この株式Aの現在価格が100円の場合をアットザマネーと呼びます。

 アップティックルール(Uptick Rule)

空売り規制の一つで現在の価格より高い値段以外で空売りをしてはならないというルール。
2002年より相場の売り崩しを防ぐために段階的に強化されました。
2013年11月にはアップティックルールが緩和され、原則としてダウンティックでの空売りも可能となりました。

 アナリスト(Analyst)

投資家の売買を推奨するための企業情報や景気の動向などミクロ経済、マクロ経済の両方から分析する専門家の総称です。

 アノマリー(Anomaly)

投資用語として用いられる場合、常識や原理原則からは説明できないもののよくあたるとされる経験則のことです。
たとえば、「節分天井、彼岸底」といった相場を示すような言葉については、実際によく起こるものの、その理由ははっきりとはしていません。

 アパートローン(Apartment loan)

住宅以外の賃貸用のアパートやマンションなどの不動産に対するローンのことです。
不動産融資とも言われます。
基本的には契約者本人が居住しない賃貸等の事業を目的としたローンとなっています。

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