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五 十 音 索 引









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相 場 格 言 集


価格が値ごろを超えて過熱してくると天井をつけ、逆に限界値をこえたような絶望価格をつけはじめると底を打つということで、そうした場面の価格は予想や常識を超えるし、逆に言えば予想や常識を超えればそろそろかな・・と言う事になります。


五十音順 前後の格言

人の商いを羨むべからず
特に儲かっている人の状況や利益と自分のそれを比較したり頭の中で計算してみたりするようなことはしてはならないと言うことです。
相場は自分の身の程を超えたトレードをやるとしくじるものですが、他人と比較することによって自分らしさまで崩れてしまっては元も子もないことになります。

人の行く裏に道あり花の山
誰にも荒らされていない手付かずの景色を求めるなら裏道を行くしかないのですが、当然誰も通らないところにまともな道はないので自分の力でその道を探ると言うことに成ります。
これは無理矢理開けるものではありませんから、めぐり合わせやきっかけがないとうまく踏み込めない道です。
しかしもしうまくそこに誰も知らない道を見つけたら、誰も知らなかった景色を楽しめると言う意味です。

人の噂も七十五日、株の人気はそれより短い
人気は人の嗜好を写したものですが、人間は常に新しい嗜好を求めている移り気な生き物です。
株の人気と言えども例外ではなくよほど具体的なメリットがない限りそうそう人気は続きません。
そうした人の心変わりを後から恨むような投資をしてはならないと言うことでしょうか。

人は転ぶと、まず石のせいにする。石がなければ、坂のせいにする。そして、坂がなければ、靴のせいにする。人は、なかなか自分のせいにはしない。
投資・投機は自己責任の世界で自分の意思で行うものです。
また、相手となる相場は参加者に平等なルールで動いています。
ところが、映し出す要素も多く不可思議な原理で動いている世界ですから、失敗した自分を正当化できそうな材料も比較的簡単に拾える場所です。
言い訳や正当化は屁理屈が達者なら限りなく出来ます。
しかし相場では自分自身に対して言い訳をすれば、その時点ですでに勝利を捨てたも同然なのです。
勝利の道に立ち返りたければ言い訳は捨て去ることです。

人々西に走らば、我は東に向かう時は極めて利運なり
利運・・つまりチャンスは人の密集しているところにはないと言う意味です。
当たり前のことですが、誰もやっていない戦略にこそチャンスがあるわけです。

日計り商いするべからず
昔の米相場のことを言っているのかもしれません。
投機的な売買は他の参加者と鼻を突き合わせてやっていたような当事は特に危ういものだったのだと思われます。
もう少し明確な意味に思い当たればまた追記します。

百冊の理論書は1回の売買にしかず
普通の人なら理論書などをそのまま実践して儲かると思ってはいないと思います。
大抵は自分で何か閃いたときにその戦略をさらに堅牢化したいと言う思いで読み漁るものだと思います。
しかしたいしたアイディアもないのに人の書いたものを読んでわかったようなことを言う人は必ずいます。
しかし実際の売買をしないと一番肝心である相場に取り組む精神的な環境は手に入りません。

百尺竿頭一歩を進む
竿頭とはどこかの祭りで使っていた長い竿だった気がしますが、禅宗では頂点を極めたと言う意味で使っているらしいです。
頂点を極めても更に一歩でも進む。
仏教の修行では不可思議と言うことを言いますが、相場の修行でも理外の理と言って同じようなものを扱っています。
そうした叡智の及ばないものを相手にしている限り、終わりはないと言うことです。

百戦百勝は、善の善なるものにあらず
考えてみれば、相場は勝ち負けがあってこそ公正といえる和気ですから、百戦百勝はルール違反です。
また非常な幸運で不正を行わずに、たまたまそのような結果になったとしても、相場の公平性に鑑みればたまたま異常事態を体験しただけで相場を知ったことにもならないし、何の経験を積んだことにもなりません。
偶然の幸運でそういうことがあってもそれは偶然のルール違反みたいなもので評価できる要素はどこにもないわけです。

百年に九十九年の高安は、三割超えぬものと知るべし
相場の価格は通常は元値のプラスマイナス30%未満で動くものだと言う経験則かと思われますが、大きな変動はそうそうあるものではないと言う比喩ともとれます。
大きな変動とは(変動幅にもよりますが)数年・数十年・それこそ百年に一度の珍事であると考えろと言う事でしょうか。
つまり大きな利益のチャンスが相場に訪れるのを期待するような考えや、大きな損失に日常的におびえるような了見で戦略を建てても意味がないと言うことです。
言い換えると、目の前の過熱した相場や、暴落を見せた相場に対してもそれに過剰に期待したり絶望したりすることなく平常心で本質を見極めつつ腹を括って粛々と対応すべきだと言うことす。
投資家として育てるべき平常心の中に刻んでおく言葉かもしれません。


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